トヨタ新型「“2ドア”プリウス」!? ド迫力“ワイドボディ”の「クーペワゴン」スタイル! 2本出しマフラーもカッコイイ「シューティングブレーク版」CG公開
インドのアーティストVishnu Suresh氏が、トヨタ新型「プリウス」をワイドボディ&クーペ化したレンダリング(イメージCG)を公開しています。一体どのようなものなのでしょうか。
まさかの「プリウス クーペ」爆誕!?
トヨタ「プリウス」は、初代が登場してから27年目となった2024年現在でも、多くの支持を得ているトヨタを代表するハイブリッドモデルのひとつです。2022年11月には5代目となる新型プリウスが登場しました。
そんな新型プリウスを、インドのアーティストVishnu Suresh氏が、独自カスタマイズを施したレンダリング(イメージCG)を作成し、自身の公式YouTubeにて公開しました。
プリウスは、世界初の量産型ハイブリッドカーとして1997年に誕生。2022年には5代目となる新型プリウスが登場しました。
新型プリウスは、強みである高い環境性能に加え、「一目惚れするデザイン」と「とりこにさせる走り」を兼ね備え、デザイン・走行性能ともにスポーティなクルマへと進化しています。
なかでもエクステリアは、プリウス独自のアイコンである「モノフォルムシルエット」を引き継ぎながら、第2世代TNGAプラットフォームによるさらなる低重心化や、19インチ大径タイヤの採用によって、よりスタイリッシュなプロポーションとなっています。
またパワートレインには、1.8リッターもしくは2リッターエンジンとハイブリッドシステム(HEV)と、2リッターエンジン+プラグインハイブリッドシステム(PHEV)の3種類がラインナップ。
2リッターHEVモデルでは、最高出力193馬力を発揮し、先代比1.6倍の出力へとパワーアップしています。
初代から27年が経過したプリウスは、2024年の現在もなお好調な売れ行きを見せており、2024年2月度の車名別販売台数ランキングでは、登録車ベスト10では4位、軽自動車などを含んだ総合ランキングでも6位の記録を獲得しています。
そんな新型プリウスを、Vishnu Suresh氏が「トヨタ『プリウス』シューティングブレーク 2024 コンセプト」と題して、独自のカスタマイズを施したレンダリング(イメージCG)映像を公式YouTubeに投稿しました。
投稿されたレンダリングは、前後フェンダーが大きくせり出す極端なワイドボディ化とローダウンが行われ、かなりワイド&ローなシルエットに仕上がっています。
またヨーロッパなどで一般的なカテゴリである“シューティングブレークスタイル”が取り入れており、クーペワゴンスタイルのボディタイプに変化しています。ボディカラーにはツヤのあるボルドーカラーが施され、よりデザインの流麗さも感じられます。
フロントバンパー・ボンネットは、大きな開口部が設けられたスポーティなデザインが採用されており、各所はブラック塗装でクールな印象に。
リアにはスポーティでありながらシンプルな四角いマフラーが左右に2本装着され、下部にはレーシングカーを思わせるディフューザーが備わるなど、プリウスのデザインを活かしつつも大胆な変更が行われています。
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Vishnu Suresh氏は、フォルクスワーゲンやシュコダ、トヨタなど国内外さまざまなメーカーのクルマをド派手にカスタマイズしたレンダリングを作成し、SNSに投稿しています。
Vishnu Suresh氏が作成したレンダリングは、もちろん非現実なものですが、世界には様々なカスタムカーが存在し、こうした非現実的ともいえるレンダリングを現実のものとするカスタムショップもあります。
いつの日か、レンダリングのようなカスタマイズを施したプリウスが登場する可能性を完全には否定できません。
しびれるほどかっこいいけど、実用性と諸刃の剣と言う、、、(´・ω・`)