日本初の量産電気トラック「eCanter」生産開始 三菱ふそう
三菱ふそうが、2017年7月から電気小型トラック「eCanter」の生産を川崎工場で開始しました。
7月下旬からポルトガルでも生産開始
三菱ふそうは2017年7月11日(火)、電気小型トラック「eCanter」の生産を今月から川崎工場(川崎市中原区)で開始したと発表しました。
「eCanter」は、三菱ふそうによると国産初の量産電気トラックで、9月に正式発表を予定。走行距離は、配送トラックの1日平均である100km以上が確保されています。
今回は、国内向けとして2017年内に50台を生産。そのうち25台は、セブン‐イレブン・ジャパンに納入されます。また、7月下旬からは、連結子会社である三菱ふそうトラック・ヨーロッパのトラマガル工場(ポルトガル)で、ヨーロッパと北米向けの車両100台の生産が始まる予定です。
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提供:乗りものニュース