和製スーパーカーの「パトカー集団」実車公開! そもそも誰が「導入」させた? 「激レアマシン」たちと佐野に登場した反響とは
栃木県佐野市で、総勢15台もの「はたらくくるま」が集結した「はたらくくるま in佐野プレミアム・アウトレット」が2024年3月3日に開催されました。イベントではどんな反響があったのでしょうか。
豪華「パトカー集団」が登場!
2024年3月3日に、栃木県佐野市にある佐野プレミアム・アウトレットにて、国内唯一のレクサスパトカーを含む、過去最多の15台が展示される「はたらくくるま in佐野プレミアム・アウトレット」が開催されました。
今回は、イベントの反響について担当者に話を聞きました。
イベントでは消防車両、警察車両、自衛隊車両のほか、大型バスやレッカー車など、総勢15台もの「はたらくくるま」が実車展示されました。
なかでも、栃木県警が所有する日産「GT-R(R35)パトカー」や、ハーレーダビッドソンを改造した3輪のハーレーダビッドソン「トライク白バイ」など、珍しい車種も展示されたほか、レクサス「LCパトカー」が自走して入場する姿も見られました。
このほか栃木県警からは日産「フェアレディZ NISMO」、ホンダ「NSX」のパトカーなども展示されました。
今回のイベントの反響について、佐野プレミアム・アウトレットの担当者は以下のように話します。
「今回で3回目の開催ですが、開始直後よりファミリー層を中心に、幅広い年代のお客さまで賑わいました。
お子さま向けの警察や自衛隊などの制服着用や、運転席での記念撮影も人気でしたが、13時の高級パトカーの入場は特に盛況で、歓声もあがりました」
ちなみに上記のGT-R(2018年)、LC500(2019年)のパトカー2台は、栃木県在住の会社役員・男性から「交通事故の防止に役立てて欲しい」という思いから寄贈されたもの。
普段目にする機会の少ないレアなパトカーの登場で、会場はより一層盛り上がったといえるでしょう。
ほかにも、消火薬剤を使って消火を行う「化学消防車」、JRバス関東からは全長約12mの大型バス、自衛隊車両からは輸送防護車、軽装甲機動車、偵察用オートバイ(2台)など、普段見ることのできない数々の車両が並びました。
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今後の意気込みについて、前出の担当者は以下のように話します。
「イベントをきっかけに初めてお越しいただくお客様もいらっしゃいますが、お買い物だけでは得ることができないワクワクする時間を過ごしていただきたいと思っています。
アウトレットでのお得なお買い物に加え、今後も皆さんが楽しめる企画を実施していきたいと思います」
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