マツダ「CX-50」が日本で発売!? 1000万円級の“特別仕様”現る! ゴツゴツデザインの反響は? 広島に登場
日本未導入の「CX-50 MERIDIAN-APEX PKG」が並行輸入されてSNSで話題になっています。いったいどのようなモデルなのでしょうか。
まさか…マツダ「CX-50」が日本上陸!? どんなクルマ?
マツダ「CX-50」が日本で発売されたことがSNSで話題になっています。
北米や中国で展開されるCX-50とは、どのようなモデルなのでしょうか。
近年ではSUVが大ブームということもあり、国内外のメーカーがSUVの開発に注力しています。
マツダも例外ではなく「CX-3」「CX-30」「MX‐30」「CX-5」「CX-60」など多くのモデルが存在します。
また海外には「CX-90」や「CX-70」も存在するほか、今後日本にも「CX-80」が導入されます。
そんなマツダですが、北米や中国で販売しているモデルにCX-50があります。
これまでのCXシリーズとは一線を画すタフな見た目が特徴的なモデルです。
CX-50は元々北米市場を意識して開発されたSUVで、1920mmのワイドボディとSUVとしては比較的低い1612mmの全高が迫力あるスタイルを演出しています。
CX-50は全幅が兄貴分のCX‐60よりも30mm広く、全高は弟分のCX-5よりも78mm低いことから、いかにワイド&ローシルエットのクルマということが数値でも現れています。
パワートレインは北米仕様らしくディーゼルの設定はなく、2.5リッターガソリン直列4気筒エンジンと2.5リッターガソリンターボエンジンの2本立てのラインナップです。
パワーは自然吸気エンジンが最高出力187馬力、最大トルク252Nmで、ターボエンジンが最大出力256馬力、最大トルク433Nmとなっており、どちらも6速ATを介して4輪を駆動するシステムです。
さらにCX-50には「MERIDIAN-EDISHION(メリディアンエディション)」という特別仕様車も存在します。
おもにエクステリアのカスタマイズがメインで、ボンネットにはCX-50のロゴが入ったソリッドブラックのラッピングが施され、専用の18インチアルミホイールにはゴツゴツした見た目のオールテレーンタイヤを装着し、ワイルド感がかさ増しされています。
今回、CX-50を導入したのは並行輸入を得意とする「カーエース広島」で、ボディカラーは人気のジルコンサンドメタリックのメリディアンエディションとなっています。
さらに今回の個体は、ルーフ全体に大型キャリアを積載し、前後フェンダーにもマットガードが備わるなどオフロード色を強くした「APEX-PACKAGE(アペックスパッケージ)」が装着されています。
日本では珍しいCX-50ということもあって、カーエース広島では多くの反響があったようです。
具体的にどのような反響があったのか、カーエース広島の担当者は以下のように話します。
「SNSなどで発信しましたが、フォロワーが増加したり、たくさんのコメントがついたりするなど、多くの反響がありました。
現在、注文受付をしておりますが、購入を検討しているお客様から何件か問い合わせが入っております」
実際、SNS上では「ワイドボディがカッコよすぎる」や「ワイルド感が増して激シブ」など圧倒的な迫力のエクステリアに高評価の意見が多数でした。
ほかにも「全幅1920mmはレクサスRXと同じぐらいだから問題なし」や「マツダからついに本格SUVの登場か!」など魅力あるコンセプトに肯定的な意見が見受けられました。
一方で「タダのサラリーマンにはキツイな」や「欲しいけど、現実は円安もあり甘くはないですね」など円安や並行輸入にかかる上乗せ分に驚愕する声も見受けられました。
また「うちの駐車場には入らんな」や「このスタイルのままナローボディで出してほしい」など、日本の道路事情に合わない嘆きの声も見受けられました。
※ ※ ※
現在、日本市場でも1台のみの取り扱いであるCX-50は、カーエース広島にて998万円にて販売中です。
「近年ではSUVが大ブームということもあり、国内外のメーカーがSUVの開発に注力しています。」
↑
自己自慢な事書くなSUV依存サイトくるまのニュースは。
平行輸入なんだから、車両本体価格の他に輸送費や日本の保安基準に合わせる改良、環境規制試験等々行わないといけないので高額になるのは当たり前。車メディア関係記者は最低のド文系だな。