日産「スカイラインなGT-R」初公開! まさかの「R34仕様」設定!? ブルー&紫の“特別モデル” 24年夏に米で発売

日産「GT-R」(2024年モデル)の2台の特別仕様車が米国で発表されました。「スカイライン エディション」と「Tスペック 匠エディション」はどのようなモデルなのでしょうか。

「R34型」をオマージュした2台の特別仕様車とは?

 日産の米国法人は2024年3月15日、スーパースポーツ「GT-R」(2024年モデル)の特別仕様車2台を発表しました。
 
「スカイライン エディション」と「Tスペック 匠エディション」の2台は、2024年モデルを締めくくるモデルとして米国で販売されます。

ベイサイドブルーがカッコいい「GT-R スカイライン エディション」
ベイサイドブルーがカッコいい「GT-R スカイライン エディション」

「プレミアム」グレードをベースとしたスカイライン エディションは、かつての「スカイラインGT-R」(BNR34型)の定番カラーだった「ベイサイドブルー」のボディカラーを身にまとった特別仕様車です。

 インテリアカラーには「ソラブルー」を新たに採用し、内外装を印象的な“青”でコーディネートしました。

 もう一方の「Tスペック 匠エディション」は、搭載される3.8リッターV型6気筒ツインターボ「VR38DETT」型エンジンを手作業で組み上げる匠(職人)の技を称えたモデルです。

 エンジンバッジには匠の技を示す赤い文字が刻まれ、エンジンベイにはゴールドの車体番号プレートが装着されます。

 赤いエンジンバッジは、組み立ての際にエンジンの公差とコンポーネントのバランスに細心の注意が払われたことを意味し、VR38DETT型エンジンをより魅力的なものにしています。

 さらに、Tスペック 匠エディションは、スカイラインGT-Rの最も象徴的な特別仕様車にちなんだ「ミッドナイトパープル」塗装を採用。専用のモリグリーン内装とともに、ほかのGT-Rのバリエーションとは一線を画した特別感を演出しました。

 ほかにも、GT-R Tスペック(2024年モデル)と同様に、GT-R NISMOのカーボンセラミックブレーキやゴールドに塗装されたRAYSの20インチ鍛造ホイール、NISMOがチューニングしたビークルダイナミックコントロール、ワイドなフロントフェンダーなど、メカニズムも強化されています。

※ ※ ※

 米国仕様のGT-R スカイラインエディションおよびTスペック 匠エディションは、2024年夏にごく限られた台数が販売される予定です。詳細や価格は後日発表されます。

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