5速MTも設定! スズキ“新”「軽トラック」登場! 全車4WDで精悍「ブラック顔」がカッコイイ! めちゃワイルド仕様の「X リミテッド」は何が違う?
スズキの軽トラック「スーパーキャリイ」に設定された「Xリミテッド」は、通常モデルとは何が異なるのでしょうか。
若手デザイナーの「専用デカール」が超カッコイイ
スズキは軽トラック「スーパーキャリイ」に、特別仕様車の新モデル「Xリミテッド」を設定し、2023年12月13日に発売しました。
通常のスーパーキャリイとはどのような点が異なるのでしょうか。
キャリイは1961年に登場しました。丈夫な車体や使い勝手の良さが支持され、60年以上にわたって軽トラックの定番として人気を博しています。
現行型は11代目で2013年に発売。居住空間の拡大や燃費性能の向上を図ったほか、先進運転機能「デュアルカメラブレーキサポート」を採用するなど、安全性能も高めています。
パワートレインは660ccエンジンに5速MTまたは4速ATを組み合わせ、駆動方式はFRに加え、2タイプの4WDを用意しています。
ラインナップは通常のキャリイに加え、2018年5月にはスーパーキャリイを設定。全長やホイールベースはそのままに、120mmのハイルーフ化とキャビン(居住部)を460mm延長することで、室内空間を拡大しました。
これにより、運転席のシートスライド量は軽トラックNo.1の180mm、リクライニングも40度可動。ハイルーフで拡大されたヘッドスペースにはコンソールを設けるなど、利便性も向上しています。
今回新たに設定されたXリミテッドは、スーパーキャリイの上級グレード「X LEDヘッドランプ装着車」をベースに、特別な外装を装着したモデルです。
エクステリアでは、ルーフ側面やドア、フロントバンパー後端からフロントのタイヤハウス後部にかけて、専用デカールを貼付しボディ側面にアクセントを与えました。
専用デカールはスズキによると、このデカールは若手デザイナーがデザインしたと言い、梨地のようなざらついた表面仕上げのブラックで、ところどころにリベットのようなデザインも施されるなど、無骨なタフギア感を演出しています。
延長されたキャビン部のデカールには「SUZUKI SUPER CARRY FOR YOUR WORK BUDDY」の文字もあしらわれています。
また、LEDヘッドライトは内部のインナー加飾をブラックに変更。加えて、ベースのXグレードではメッキ処理されるフロントガーニッシュやフォグランプベゼルなども、デカールの世界観にマッチするようにブラックに変更され、精悍な表情に仕上げています。
スチールホイールやドアハンドル、ドアミラーもブラックの仕上げとし、ベースとは一線を画すスタイリッシュな雰囲気に一変しました。
インテリアはXと同一で、撥水加工のファブリックシートやリクライニング機構、助手席シートバックテーブルなどを装備しています。
ボディカラーには、「モスグレーメタリック」「シルキーシルバーメタリック」「クールカーキパールメタリック」「ブルーイッシュブラックパール3」の計4色をラインナップします。
トランスミッションは4速ATと5速MTを用意し、駆動方式は全車4WDのみですが、5速MT車は高低速2段切替え式のデフロック付き4WDとなっています。
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新型スーパーキャリイ Xリミテッドの車両価格(消費税込)は5速MT車が151万3000円で、4速AT車が161万2600円に設定されています。
これのどこがカッコいいんだ?何も変わらない。プロジェクターになっただけじゃん。
日本メーカーのデザイナーとか、なんでこんなセンスしか無いんだろ?今どき、中国に外注した方がマシなデザインになるんじゃないか?