トヨタが全長5m「ラージSUV」発売! 「快適な車中泊」出来る!? 後席も超良い! 17年ぶり復活「エステート」とは

どんな感じで車中泊はできる? クラウンエステートの特徴は?

 そんな期待感の高いクラウン エステートですが、近年注目を集めている車中泊などで使用することは可能なのでしょうか。

 新型クラウンエステートは北米で「クラウンシグニア」という車名で展開されますが、そこでは荷室長が6.5フィート(約198cm)と記載されており、おそらく日本仕様も同様の空間を備えていると見られます。

 またこれまで何度か行われている実車展示では後席を倒した際に後席足元スペーシアを拡張ボードで補うことが可能となっていることが確認出来ます。

 こうしたことを踏まえると様々な荷物を詰めることにくわえて車中泊にも適したモデルと言えそうです。

 そんな新型クラウンエステートですが、トヨタ販売店にはどのような声が届いているのでしょうか。

「一部のお客様からは『車中泊できるかな?』という質問を受けます。

 実際に荷室のスペースなどは後部座席を倒すことで、広く取ることができるので、大人が横になる分には十分と感じます。

 そうしたことをお客様にお伝えすることで楽しみにされている人も多くいる印象です」

 また、別のトヨタ販売店担当者は、次のように話します。

「車両としては車中泊を想定して設計されているモデルというよりかは、ラグジュアリーSUVとなっております。

 それでもトランクスペースが180cm近くはあるので、よほど大柄な人でなければ、足を伸ばして横になれるスペースはございます」

※ ※ ※

 また新たなクラウンシリーズとしては最大級のボディは後席空間も重要視されているようです。

 リアセンターコンソール背面には、エアコン送風口、USB-Cソケット、1500W(AC100V)ソケットを用意。

 さらにドアパネルにはリアシートヒーターのスイッチも装備。

 その他、クラウンセダンと同様に後席乗員が快適に過ごせるソフトな乗り心地を実現するドライブモード「リアコンフォート」も用意されているようです。

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Writer: Peacock Blue K.K.

東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

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