新型「タマゴ型ミニバン」公開! 4列11人乗り仕様&商用仕様もアリ! 新ハイブリッド搭載の「スターリア」アンダー350万円から韓国に登場へ

2024年2月28日、ヒョンデは大型ミニバン「スターリア」のハイブリッドモデルを発表、事前予約を開始しました。どのようなモデルなのでしょうか。

4列11人乗りミニバン! ヒュンダイ「スターリア」に新モデル登場

 2024年2月28日、ヒョンデは大型ミニバン「スターリア」のハイブリッドモデルを発表、事前予約を開始しました。

デカ! ヒョンデ新型「スターリア ハイブリッド」
デカ! ヒョンデ新型「スターリア ハイブリッド」

 スターリアは、両側スライドドアを持つ日本未導入のバンです。ファミリーユースやエグゼクティブ向けの送迎需要に対応するのはもとより、商用モデル(カーゴ)もあることから、救急車や福祉車両、幼稚園送迎車など幅広い用途で利用されています。

 ボディサイズは全長5255mm×全幅1995mm×全高1900~2200mm、ホイールベース3275mm。トヨタ「アルファード」より大きなサイズを持ちます。

 エクステリアはSF映画に出てきそうなくらいに先進的です。ルーフからフロントノーズ先端にかけては丸みを帯びつつも突き出たような形状になっているほか、真一文字のポジションライトが特徴です。

 リアは縦に長いテールランプを採用し、リアウィンドウ形状も四角くデザインされ、フロントとは正反対のデザインです。

 一方、インテリアは韓国の伝統的な建築様式「韓屋」(ハノク)をイメージしており、直線基調のインパネや大きなガラスエリアにより、開放感あふれる室内空間を実現しています。

 乗用モデルのシート配置は2-2-3の7人乗り、3-3-3の9人乗り、3-3-2-3の11人乗りとなっています。

 今回新設定されたハイブリッド仕様は、従来の2.2リッター直列4気筒ディーゼル、3.5リッターV型6気筒LPG(液化石油ガス)に次ぐ3番目のパワートレインとなります。

 1.6リッターターボエンジン(最高出力180ps、最大トルク27.0kgm)と電気モーター(最高出力54馬力、最大トルク304Nm)を組み合わせたシステム全体の最高出力は245ps、最大トルクは37.4kgmを発生します。

 燃費は13.0km/L。ディーゼル車やLPG車を上回るパワーと環境性能を実現しています。

 スターリア ハイブリッドの価格は商用モデルが2998万ウォン(約340万円)から、乗用モデルが3653万ウォン(約410万円)から。

 ヒョンデ関係者は「ハイブリッドモデルの投入はスターリアの商品力強化の一環です。広い空間を持つ、環境にやさしいMPVとして、顧客ニーズを満たすことができると期待しています」とコメントしています。

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3件のコメント

  1. 初代エスティマみたいな…

  2. ダサすぎる…

  3. 爆発しますか?
    たまご?エスティマのパクリ?
    ダンゴムシみたい

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