ホンダが新型「教習車」を初公開!「6速MT」搭載のクロスオーバーモデル発表! 鮮烈な「赤ボディ」採用した「新型モデル」とは
ホンダは2024年4月11日に新たな「教習車」を発売します。教習時の扱いやすさに配慮したモデルだといいますが、どのような特徴があるのでしょうか。
新型「教習車」は教習に適した特別なモデル
ホンダは2024年2月29日、教習時の扱いやすさに配慮した新たな「教習車」を2024年4月11日に発売すると発表しました。
今回発表された新しい教習車は、二輪教習に適した特殊装備を付加した、自動車教習所専用モデルです。
6速マニュアルトランスミッションを採用した普通自動二輪免許教習車で、最高出力46馬力・最大トルク3.9kgf・mを発揮する399ccの水冷直列2気筒水冷エンジンを搭載した市販クロスオーバーモデル「NX400」をベースに、教習車としての特性を考慮した変更を実施。
2次減速比の変更のほか、サスペンション長の短縮やハンドル形状を変更することで、教習時に頻繁に使用する“低中速域”での扱いやすさとともに、取り回しやすさも向上しています。
さらに転倒時の車体へのダメージを軽減させるバンパー類や、教習生の運転状況を教習指導員へ視覚的に伝える表示ランプを標準装備。
ボディサイズは、全長2140mm×全幅820mm×全高1190mm。ホイールベースは1430mmで、ボディカラーは「ファイティングレッド」1色のみの設定となっています。
車体価格(消費税込)は、106万7000円。販売計画台数(国内・年間)は2500台です。
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