関越道にも「半固定式オービス」新登場! 新たに首都圏近郊へ続々導入! 「“シン”速度取締り機」はどこが「斬新」なのか
群馬県内に新設される半固定式オービスは3か所
群馬県内の高速道路に新設される半固定式オービスの拠点は、以下の3か所です。
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A:北関東自動車道 西行き(関越道方面):太田強戸PAと太田藪塚ICの間[23キロポスト付近]
B:北関東自動車道 東行き(東北道方面):駒形ICと波志江PAの間[9.4キロポスト付近]
C:関越自動車道 下り(新潟方面):前橋ICと駒寄PAの間[95.3キロポスト付近]
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これで首都圏を囲むように、茨城県・栃木県・群馬県・長野県・静岡県に半固定式オービスが導入されたことになります。
東京方面から行楽などで高速道路を使う場合、どの方向へ行っても半固定式オービスに出会うことが多くなるワケです。
距離的には1時間から2時間の運転で、ドライバーは少し疲れてくる頃。しかも交通量も減ってつい速度が出てしまうような場所なので、一層の慎重な運転が求められます。
Aの北関東自動車道(西行き)はケージも確認でき、Cの関越自動車道(下り)の拠点はケージ完成に加え、電力量計により通電も確認できました。
ただしBの北関東自動車道(東行き)の拠点に関しては、予告看板は設置済でしたが、ケージが見当たりませんでした。
そこで一般道側より基礎工事中の場所を見つけたのが、駒形ICと波志江PAの間[9.4キロポスト付近]です。
ここはまだ送電用の鉄柱も無かったので確定ではありませんが、予告看板の位置からするとこの辺りと思います。
※ ※ ※
高速道路に限りませんが、運転していると急な割込みや、落下物など想定外のことも起こります。
またオービス付近では、急ブレーキを踏んだり、不自然な運転をするクルマも見かけます。
オービスの有無に関係なく、ハンドルを握る際は車間距離を広めに、走行速度に注意しながら運転することを心がけたいものです。
Writer: オービスガイド 大須賀克巳
2008年よりドライバーのための情報を共有するネットワーク作りにとりかかり、現在は「オービスガイド」(アプリ・WEB)を開発と運営。
北海道から沖縄まで、全国全てのオービスを定期的に現地調査。今後も取締り情報に限らず、車に乗る人が安全で快適に、楽しく運転できる仕組みを作りたいと日々奔走している。
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