430万円超え「コンパクトSUV」先行発売! 4速ATのスズキ新型「ジムニー5ドア」墨に登場 海外へ続々展開で「日本でも早く出して」熱望の声も!
2024年1月11日、スズキのメキシコ法人は新型「ジムニー5ドア」の先行予約を開始しました。徐々に販売地域が拡大される新型ジムニー5ドアの動きに、日本ユーザーからも多くの反響が集まっています。
新型「ジムニー5ドア」メキシコでも販売開始
スズキ新型「ジムニー5ドア」は、2023年1月にインドで世界初公開され大きな話題を集めました。
今回、新たな販売地域としてメキシコでも先行予約販売が開始され、日本ユーザーからも熱望の声が絶えず集まっています。
ジムニーシリーズは、世界194の国と地域で活躍するスズキのコンパクト四輪駆動車です。
日本では、軽自動車規格に収まるジムニーに加え、車体や骨格を拡張し、小型車用エンジンを搭載した「ジムニーシエラ」も販売しています。
海外では軽自動車規格が存在しないため、ジムニーシエラが通常の「ジムニー」として販売されており、軽自動車モデルは販売されていません。
シリーズでは、かねてよりボディを延長してリアドアを追加したタイプの登場が長く望まれていましたが、2023年1月には、インドで開催された「Auto Expo 2023」にて、3ドアのジムニーシエラの車体を延長し、後部ドアを追加した新型ジムニー5ドアが世界初公開されました。
その後インドでは同年6月から販売されているほか、南アフリカやオセアニア地域にも展開されるなど、着々と販売地域が拡大されつつあります。
そんななか2024年1月11日には、新たにメキシコで新型ジムニー5ドアの予約販売が開始されました。
メキシコの新型ジムニー5ドアのボディサイズは、全長3820mm(スペアタイヤは含まない)×全幅1645mm×全高1720mm、ホイールベース2590mm。
グレードは、メキシコですでに販売されている3ドア車同様に「GLX」グレードのみの設定。
装備には9インチタッチスクリーンのインフォテイメントシステム、クルーズコントロール、フルオートエアコン、リアパーキングセンサー、15インチアルミホイール、LEDヘッドライトなど充実した機能が備わります。
パワートレインは最高出力102psを発生する1.5リッター直列4気筒エンジンで、3つの走行モードを備える四輪制御システム「オールグリッププロ」を採用し、4速ATが組み合わされます。
ボディカラーはレッド、イエロー、アイボリー、ブラック、グレーの全5色。インテリアカラーはブラックのみ。
価格は50万9990メキシコペソ(約435万円)です。参考までに3ドア車の4速ATは48万990メキシコペソ(約410万円)です。
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徐々に販売地域を拡大する新型ジムニー5ドアに対し日本ユーザーからは、「最低限の装備でいいから国内で早く出してほしい」「いつ出てくるのかなあ」「やっぱかっこいいなあ」など、注目する声や日本への導入を熱望する声などが多数集まっています。
一方で「日本でも出るって言われてるけどちょっと厳しいんじゃないかな?」「日本では売れなそう」など日本への導入を懸念する声も。
また価格について「やっぱ値段気になるよな」「日本だともっと高くなりそう」「値段次第だな」などの反応の声も見られました。
新型ジムニー5ドアは、未だ日本導入についての明らかとはなっていないものの、日本ユーザーからの待ち遠しい声が絶えず集まっている様子がうかがえます。果たして今後、日本導入されるのか、引き続き動向が注視されます。
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