HKSのブーストコントローラー「EVC‐S」 が視認性に優れたカラー液晶を採用した「EVC‐S2」に進化!

HKSは先代モデルから手軽さを踏襲しつつ、ディスプレーの大型化や操作性の向上などさまざまな点がパワーアップしたブーストコントローラー「EVC-S2」を、2024年2月16日に発売したと発表しました。

進化した「EVC‐S2」でターボ車をより楽しもう!

 自動車用アフターパーツメーカーのHKS(エッチ・ケー・エス)は、先代モデルから手軽さを踏襲しつつ、ディスプレーの大型化や操作性の向上などさまざまな点がパワーアップしたブーストコントローラー「EVC-S2」を、2024年2月16日に発売したと発表しました。

HKSのブーストコントローラー「EVC-S2」
HKSのブーストコントローラー「EVC-S2」

 ブーストコントローラー「EVC-S2」は、先代モデルである「EVC-S」からディスプレーの表示エリアを2倍に拡大し、カラー表示となった結果、視認性が大幅に向上。ドット表示を生かした多彩な表示により直感での操作を可能とし、操作性の向上を実現したとしています。

 また、設定時に各ボタンの機能(ボタンインフォメーション)を表示し、変更操作をサポート。ブースト設定も従来の2モードから4モード(Mode A~D)に拡大しており、コンディションや条件に合わせたブースト選択を容易にしたと言います。

 新機能としては、サーキットモード、スクランブルモードを搭載。4つのブースト設定から2つを切り替えて制御を行います(スクランブルモードは設定時間で切り替え)。

 さらに、ワーニング機能にオーバータイム時間の設定を追加し、ワーニング値を設定時間以上超えていないとワーニング制御が開始されないため、ワーニング制御の調整幅が広がったとのことです。

 そのほか、最大制御ブースト圧を250kPaとし、幅広いブースト制御に対応。ブーストコントロールに優れたEVC-Sの制御ロジックを継承し、サンプリング時間の設定を追加することで設定の幅を広げています。

 ブーストコントローラー「EVC-S2」 の価格(税込み)は、5万4780円です。

【画像】ブーストコントローラー「EVC-S2」を画像で見る(5枚)

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