日産が新型「コンパクトSUV」を発売! 斬新な「和風デザイン」採用に反響あり! 漆黒ボディに“鮮烈レッド”組み合わせた「新型キックスエクスプレイ」 亜で登場
日産のアルゼンチン法人は、SUV「キックス」の特別仕様車を台数限定で販売しました。同車についてSNSでは一体どのような評価が寄せられているのでしょうか。
「日本」イメージの特別デザインに反響あり!
日産のアルゼンチン法人(以下、日産)は2024年1月、SUV「キックス」の特別仕様車を台数限定で販売しました。
この特別仕様車は、日本でラインナップされているキックスには用意されていない斬新なデザインに仕上げられていることから、SNSでは様々な評価が投稿されています。
キックスは、小型なボディサイズによる運転のしやすさが特徴のコンパクトSUVで、日産の世界戦略車となるグローバルモデルでもあります。
2016年から世界各地で販売がスタートし、2020年6月にはタイの工場で生産された“日本仕様車”が輸入され国内で販売されています。
2024年1月にアルゼンチンで発売された特別仕様車の名前は「キックス XPlay(エクスプレイ)」。
同車は、日本の文化からインスピレーションを受けたデザインを採用した、スペシャルなモデルです。
その外装はソリッドブラックのボディにメタリックレッドのルーフを組み合わせた、2色のコントラストが目を引くスポーティな仕様。
これまでに無い斬新な色の組み合わせにより、ユーザーと車両との間に特別に情緒的な繋がりをもたらすことを狙ったと日産はいいます。
この独創的な外観とともに、ドアサイドシルやトランクリッドプレート、およびフロントシートには“XPlay”のサインおよびデカールが装着され、同車の特別さをより強調。
くわえてミラーやドア下部、フロントバンパーには鮮烈なレッド塗装をあしらったほか、ブラック塗装された17インチアルミホイールも装備。
ルーフから足元まで一貫したコーディネートをまとい、キックス本来のスタイリングの美しさを引き立てた300台のみの限定モデルとなっています。
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このキックスエクスプレイについてSNSでは、「カッコいいじゃん!」「日本のキックスでもこの仕様が選べれば良いのに」と、デザインのまとまりの良さを評価する声が多い一方で、「えっ…これが日本風?」「正直よく分からないなぁ」「紅白とか金は日本っぽいけど、ブラックのボディが日本イメージとは驚いた」など、日本の文化からインスピレーションを受けたというボディカラーの組み合わせには疑問の声も見られました。
また、「せっかく台数限定の特別仕様車だし、色だけでなく形状やデザインも大きく変えて欲しい」といった、想像を上回るカスタムが見たかったというコメントもありました。
意味不明。どのあたりが日本風?。