まさかスズキ「2人乗りジムニー“トラック”」初公開!? 市販化予定の「コンパクトトラック」! タフ感高めの「ESTIROグリーン」とは
ESTIROは、2024年2月10日から12日にかけ行われた「大阪オートメッセ」でピックアップトラック仕様のジムニー「ESTIROグリーン チョッパー号」を出展しました。今回イベントでの公開は初となる同車は、どのようなモデルなのでしょうか。
まさかの「ジムニー“ピックアップトラック”」が登場!
2024年2月10日から12日に「大阪オートメッセ」が開催されました。このイベントで、R&F株式会社のESTIRO事業部は、スズキ「ジムニー」をカスタムした「ESTIROグリーン チョッパー号」を展示しました。
今回イベントでの公開は初だといいますが、気になるその詳細について、確認してみましょう。
ESTIROはR&F(大阪府和泉市)が運営するカーショップ。ハイエースのパーツ販売を中心に、車両の代行販売やカスタムカー製作、ペイントなどの事業を幅広く手掛けています。
そんなESTIROが展示していたのは、ジムニーをカスタムした「ESTIROグリーン チョッパー号」です。
一番目をひくのはリアの荷台でしょう。あの現行型ジムニー(JB64W)がピックアップトラック仕様になっているのです。
ボンネットにはエアインテークを追加。真ん中とその左右計3つのダクトを加えるなど、激しい改造が加えられています。
フロントフェイスの印象も大きく変わっており、まるでジムニーが正面をにらんでいるかのような“イカツイ顔立ち”になっています。
また、フェンダーにはビス止めのデザインが加えられたものを採用。さらに、側面にはサイドステップを配置するほか、後方のマフラーは大型化され、さらに左右に2本出しとなるなど、いかにもタフな姿に様変わりしています。
またボディカラーは明るめのグリーンに変更されています。
会場のスタッフに話を聞いたところ、やはり一番こだわったのはピックアップトラック化の部分だといいます。
ピックアップトラックにする関係上、構造変更の必要があったため、車検を通すのは大変だったようです。
苦労の甲斐もあって、しっかり公道走行も可能となっています。
現在は、愛車のジムニー持ち込みによるカスタムも受け付けているそうで、市販化も予定しているようです。
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