実は危険な「タイヤ交換」!? DIY作業で「死亡事故」も! “熟練者”でも起こりうる「悲惨なトラブル」を防ぐ方法とは
“冬の前後”に増えるのが「タイヤ交換時の事故」。その原因の多くは「ジャッキアップ」にあるといいますが、では一体どのような点に注意すれば良いのでしょうか。
実はかなり危険!「ジャッキアップ」の注意点は
春や秋など“冬の前後”に増えるのが「タイヤ交換時の事故」です。
その原因の大半は、クルマを持ち上げる際の「ジャッキアップ」にあり、とくにジャッキが外れて作業者がクルマの下敷きになるケースが多く見られます。
時には悲惨な死亡事故も起こりうるこのトラブルを防ぐためには、ジャッキアップ時にどのような点に注意すれば良いのでしょうか。
セルフでタイヤ交換を行う際は、まずジャッキを使ってクルマを持ち上げる必要があります。
その際、正しい手順や方法を用いずに行ってしまうと、先述のように作業中にジャッキが外れたり転倒したりして危険です。
誤ったジャッキの使い方でとくに多いのが「ジャッキスタンドを使用しない」というもの。
ジャッキはあくまでも車体を“持ち上げるための道具”であり、車体を“安定して支える道具”ではありません。
安定して持ち上げられるように設計されているものの、急に油圧が抜けたり重さに耐えられずに外れたりする可能性があるのです。
そのような事態を防ぐためにも、ジャッキに加えてジャッキスタンドを使用し車体を安定して支えることが重要。
このジャッキスタンドがあれば、万が一ジャッキが外れても大事故になるのを避けることができます。
また、もしジャッキスタンドが無い場合には、持ち上げた車体の下にタイヤを横向きにして入れておくと、もしもの際の備えになります。
近くのタイヤ専門店はリフト等の設備が無くフロアジャッキ4機で車両をリフトアップしている。まぁ、事故等を起こしていないからこれでやってるのだろう。タイヤは4本全て外してあったのも見ています。
フロアジャッキがタイヤ交換で外れるならば、車載のパンタジャッキでタイヤ交換なんかとても出来ないだろうね。
あっ! なるほど~ 危険だからタイヤ交換なんかしない様にスペアタイヤやジャッキの車載止めたのか。