「新所沢街道」が所沢街道と接続! 「断絶区間」14日の開通に向けて期待の声集まる
新所沢街道(西東京3・4・9号保谷東村山線)のうち、東京都西東京市内で途切れていた区間が、2024年2月14日に開通します。SNSではどのような声が寄せられているのでしょうか。
六角地蔵尊交差点で所沢街道に接続
東京都が建設を進める「西東京3・4・9号保谷東村山線」のうち、所沢街道の六角地蔵尊交差点付近から西原自然公園通りまで区間が2月14日13時に開通します。SNSではどのような反響が集まっているのでしょうか。
西東京3・4・9号保谷東村山線は、田無(西東京)と埼玉県の所沢を結ぶ所沢街道の南側に沿うように整備が進められている道路です。都道4号東京所沢線(バイパス)や東久留米市道に指定されているほか、「新所沢街道」とも呼ばれています。
今回開通するのは、その新所沢街道で途切れている西東京市西原町三丁目の、六角地蔵尊交差点付近から西原自然公園通りまでの約400mです。
道路は幅員16m、うち車道9m(2車線)で、両側には歩道も整備されます。
六角地蔵尊交差点から東は、2021年8月開通の旧東大農場を横切る区間に接続。西原自然公園通りから西も、すでに開通している新所沢街道に接続します。
これにより、所沢街道と新所沢街道が初めて接続するほか、西東京市北原町(谷戸新道)から東村山市青葉町までが一本の道路としてつながります。
これについてSNSでは、「つ、ついに開通!」「やっとここまで来たか…」「ようやく開通かぁ」「長かったですな」など、開通を心待ちにしていた声が多数ありました。
さらに、「所沢街道は狭いし混むので新所沢街道はありがたい」「毎日通る道だからうれしい限り」と歓迎する投稿や、「東村山、所沢市側も早期にお願いしたい」など先の区間の早期整備を要望する人も。
また、「西武の駅と関係なかった」と、西武新宿線の新所沢駅を連想する人もいました。
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