トヨタ新型「ハイラックス」初公開! “新顔”&ハイブリッド初採用! ハイパワーでエコな設定が嬉しい「迫力系SUV」豪に登場へ

2024年2月1日、トヨタのオーストラリア法人は、「ハイラックス」の一部改良モデルを初公開するともに、電圧48Vのマイルドハイブリッド仕様を新たに設定すると発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。

トヨタ新型「ハイラックス」初公開

 2024年2月1日、トヨタのオーストラリア法人は、ピックアップトラックの「ハイラックス」の一部改良モデルを初公開するともに、電圧48Vのマイルドハイブリッド仕様を新たに設定すると発表しました。

タフ顔に進化! 新型「ハイラックス」
タフ顔に進化! 新型「ハイラックス」

 ハイラックスは1968年の初代登場から半世紀以上にわたって生産、販売されているグローバルモデルです。現行モデルは8代目にあたります。

 今回の改良を通じて、2.8リッター直4ターボディーゼルエンジン(最高出力204ps、最大トルク500Nm)に48Vシステムを組み込んだマイルドハイブリッド仕様を新設定します。

 この48Vシステムは、モータージェネレーター、48Vリチウムバッテリー、DC/DCコンバーターで構成。16ps(12kW)のパワーと65Nmのトルクを発生し、エンジンをアシストします。

 回生ブレーキとアイドリングストップ機能と合わせて、燃費を約6~10%向上させることが可能と説明しています。

 ハイラックス初の電動車を導入するほか、フロントグリルやバンパー、フォグランプベゼルなどのデザインも変更します。

 よりアクティブなイメージとするとともに、ヘッドライトの発光部を鋭くすることで先進的な表情を演出します。

 上級グレードには、6個のパーキングセンサーを搭載し、狭いスペースでの安全な移動を支援します。ワイヤレス充電パッドや後席用USB-Cポートを増設するなど利便性の向上も図ります。

 オーストラリア市場はピックアップトラックの人気が根強く、特にハイラックスは絶大な支持を得ています。それだけに現地では今回の改良に注目が集まっています。

 価格は未定ですが、3月に現地ショールームに登場する予定です。

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