全長4m級の新「小さな高級車」発売! 超“レトロ顔”に6速MTも設定! 丸目2灯ライトの「ビュートストーリー」改良モデル登場
光岡自動車は2024年2月1日、「ビュートストーリー」の改良を行い、同日から発売しました。
先進機能強化&8インチディスプレイを採用
光岡自動車(以下光岡)は2024年2月1日、コンパクトカー「ビュートストーリー」の改良モデルを発表しました。
同日に発売しています。

「ビュート」シリーズは、1993年1月に登場したクラシックカー風のコンパクトカーで、日産「マーチ」をベースに独自デザインのカスタムが施されています。
シリーズでは累計1万3000台を販売するなど、光岡の主力モデルとなっています。
現行モデルのビュートストーリーはシリーズ4代目で、2023年2月に先行予約を開始し、2023年9月に発売しました。
ベースのマーチが2022年8月をもって国内での販売を終了したことなどから、11年ぶりに全面刷新を果たし、シリーズでは初となるトヨタ「ヤリス」をベースに用いた新型モデルとなりました。
ビュートシリーズに共通する輝く瞳のような丸型ヘッドライトやハート型のグリルなどを装備し、人懐こい表情やレトロで愛らしいデザインを継承しながら、先進運転支援の強化や、シリーズ初のハイブリッドモデルを設定するなど、進化を図りました。
ボディサイズは全長4090mm×全幅1695mm×全高1495-1510mmです。
今回の改良は、2024年1月に実施されたヤリスの改良に合わせたもので、先進運転支援の機能拡大や、マルチインフォメーションディスプレイの8インチ化、「スマートエントリー&スタートシステム」の全車標準装備化が行われました。
エクステリアでは、新色「マジカルローズ」(特別塗装色・11万5500円)が追加され、標準色の「ベリーパープル」が廃止されました。
ラインナップに変更はなく、1リッターガソリンエンジンモデル、1.5リッターガソリンエンジンモデル、同エンジン+モーターのハイブリッドモデルを設定。4WD車や6速MT搭載車も引き続き設定されます。
ビュートストーリー 改良モデルの価格(消費税込)は322万5200円から451万円に設定されています。
Writer: くるまのニュース編集部
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