ダイハツ生産の2車種「生産再開」 トヨタ「プロボックス」マツダ「ファミリアバン」2月12日から! 「早く生産して」の声多数
ダイハツは自社工場の2月稼働状況と一部車種の生産・出荷再開について2024年1月31日に発表しました。
トヨタ「プロボックス」 マツダ「ファミリアバン」2月12日から生産再開
2024年1月31日にダイハツは自社工場の2月稼働状況と一部車種の生産・出荷再開について発表しました。
一連のダイハツにおける認証不正問題について、2024年1月19日に国土交通省の立会試験などの結果を公表しています。
その結果として、ダイハツが生産している5車種(トヨタ「プロボックス」、マツダ「ファミリアバン」、ダイハツ「グランマックス(バンタイプ)」、トヨタ「タウンエース(バンタイプ)」、マツダ「ボンゴ(バンタイプ)」)が「道路運送車両法の基準に適合していることを確認した」と言い、出荷停止の指示を解除しました。
この公表を受け、当初はユーザーから様々な厳しい意見があったと言います。
さらにその後は、各ユーザーとコミュニケーションを図ったことなどにより、ダイハツの販売協会やトヨタ、マツダのユーザーから「早く生産再開をしてほしい」「仕事に使うクルマなので法規適合が問題ないなら売ってほしい」という声が出てきました。
こうした背景からトヨタ「プロボックス」、マツダ「ファミリア バン」は、2024年2月12日から生産再開(未出荷車両の出荷は2月5日から再開)が決定されました。
また、新たに基準適合性が確認された10車種の生産・出荷再開については「お客様や仕入先の状況を丁寧に確認し、混乱をきたすことがないよう準備を進めてまいります」と説明しています。
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昨今のプロボックスは法人需要に加えて、個人のアウトドアなどの趣味にも使えるベース車としても人気です。
そうしたことからも多くのユーザーが動向を注視していました。今後、円滑な生産が進むことが期待されます。
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