巨大「SUBARU」ロゴがド迫力! ワイルド仕様の「フォレスター」がスゴい! ガチで使えるアイテム満載の「ブーストギア」初公開!
スバルは「東京オートサロン2024」で「フォレスター ブーストギアパッケージ」を初公開しました。一体どのようなカスタマイズが施されているのでしょうか。
進化版のブーストギアのアイテムがスゴい!
2024年1月12日から3日間開催された「東京オートサロン2024」でスバルは、さまざまなギアを装着した「フォレスター ブーストギアパッケージ」を初公開しました。
ブーストギアでは、アクティブライフを楽しむユーザーを後押し(ブースト)するためのギア(アクセサリーパーツ)を開発。
前回2023年の東京オートサロンでは、当時登場したばかりの「クロストレック」のブーストギアコンセプトがお披露目されたのですが、今回は現行フォレスター(5代目)をベースにカスタマイズが施されました。
ボディ全体は、アルミから削り出したような金属をイメージしたハーフマットなヘアラインのラッピングが施されており、力強い印象です。
フロントグリルにはスバルの六連星エンブレムではなく、大きな「SUBARU」ロゴを装着。SUVの本場アメリカで好まれるスタイルを取り入れつつ、IPF製のマーカーランプを内蔵してタフさを強調しました。
また、ボンネットには「FORETER」ロゴ入りのフードデカールを装着。これは市販されているもので、ワイルドな雰囲気を演出するのに一役買っています。
フォレスター ブーストギアパッケージでは、フロントグリルなど各所にターコイズブルーのアクセントカラーが施されていることがわかります。
これは、ブーストギアのブランドカラーとして取り入れられているもので、ターコイズ(宝石)には、旅の不運を払ったり、交通安全のパワーがあるとされていることが由来しているとのこと。
「安心と愉しさを」をキーワードとするスバルらしく、目的地に到着するまでの道中を安全に安心して走れるようにという想いが込められているそうです。
ホイールは、北米のフォレスターや「アウトバック」に設定される人気のオフロードグレード「ウィルダネス」専用のものを装着。バルブの位置にターコイズブルーが入れられたほか、ブラックのマッドフラップの輪郭もターコイズブルーで統一しました。
サイドを見ると、ドアパネルに「ドアサイドプロテクター」が装着されています。
前回のクロストレック ブーストギアコンセプトに装着されていたものの進化版ですが、新作はマグネットがくっつくようになったことに加え、各所に溝を設けることでひもなどをかけることが可能。ユーザーの工夫次第で、さまざまな用途に使うことができるそうです。
また、ルーフにはランダムに穴が開いたサイドプレートを搭載。ルーフレールよりも汎用性が高く、ライトやバーを付けるのに重宝します。
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フォレスターは、運転のしやすさや本格四駆の走破性がアウトドア愛好者から高く評価されており、キャンプや釣り、ウインタースポーツなど、そのジャンルに特化したカスタマイズを施した車両を見かけることがあります。
今回公開されたフォレスター ブーストギアパッケージに装着されたアイテムのなかには、市販化を目指して開発中のものもあるとのこと。アウトドアカスタム好きにとって、目が離せない存在となりそうです。
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