スズキが約114万円の新「爆速スポーツモデル」発売! 約199万円の新「クロスオーバーモデル」も同時に! 「GSX」を25日に発売へ
スズキが新型「GSX-8R」と新型「GSX-S1000GX」を日本で発売するといいます。
スズキは新型「GSX-8R」と新型「GSX-S1000GX」を日本で発売
スズキは新型「GSX-8R」と新型「GSX-S1000GX」を日本で発売します。それぞれどのようなモデルなのでしょうか。
この2台は2023年11月にイタリア・ミラノで開催された「EICMA 2023(ミラノショー)」で発表されたモデルです。
スポーツバイクとなる新型GSX-8Rは、ライダーの年齢やスキルを問わず、街中からワインディング、サーキットまで多様なライディングを楽しめるスポーツバイク。
街中やワインディングに寄り添う扱いやすさに加えて、ロングツーリング、サーキットでのスポーツ走行を爽快に楽しめるなど、幅広いライディングを楽しめるスポーツバイクの新しい基準としてスズキが提案するモデルです。
エクステリアは、GSX-RシリーズのDNAを引き継ぎつつも、スズキのスポーツバイクの新しい時代を切り拓くデザインを採用。
スズキスポーツバイクのアイデンティティを踏襲した縦型2灯LEDヘッドランプの象徴的なデザインを纏ったフロントフェアリングは、空力性能を高め、走行安定性に貢献します。
このモデルは、各国で高い評価を得ているGSX-8Sをベースに、スポーツライディングに適したカウリングやセパレートハンドルを装備しています。
エンジンは4サイクル 775cm3を搭載し、日常使いやスポーツ走行、ツーリングにも適したモデルで、価格は114万4000円です。
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一方のクロスオーバーバイクとなるGSX-S1000GXは、スポーツツアラーとアドベンチャーを融合させたモデル。
アグレッシブなスポーツライディングからコンフォートな走りにも対応するスズキが新しく提案するグランドクロスオーバーとなります。
デザインは、スーパースポーツのシャープなラインと幾重にも重なるアクセントが印象的なスタイリングを採用。
アップライトなライディングポジションや脚の長いプロポーションを採用したクロスオーバーの新しい可能性を表現する他、細部に至るまでこだわり抜き洗練された機能美を持っています。
海外向けモデルと同じく「スズキアドバンスドエレクトロニックサスペンション(SAES)」をスズキの二輪車として初採用。
多彩な電子制御機能を採用することで、シチュエーション、路面状況、ライディング歴などに左右されない高い知性とパフォーマンスを気軽に使いこなすことが可能です。
また、国内専用にツーリング時の利便性を高めるETC2.0車載器を標準装備しました。
エンジンは4サイクル 998cm3を搭載。価格は199万1000円です。
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なお2台の日本における年間目標販売台数はGSX-8Rが720台、GSX-S1000GXが200台となり、2024年1月25日から発売されます。
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