新型「3人乗りスポーツクーペ」登場へ 「美しすぎ」デザインに軽量ボディ+リア駆動の斬新マシン日本上陸 新型「プロジェクトV」に大反響
ケータハムカーズ・ジャパンが「東京オートサロン2024」で日本初公開した新型コンセプトカー「プロジェクトV」について、SNSなどではさまざまコメントが投稿されています。
日本初公開のケータハム新モデルに熱視線注がれる!
ケータハムカーズ・ジャパンは、2024年1月12日から3日間開催された「東京オートサロン2024」で、新型「プロジェクトV」を日本初公開しました。
SNSなどでは、ブース来場者からのコメントが数多く投稿されており、注目を集めています。
新型プロジェクトVは2023年7月に英国で世界初公開された、3人乗りコンセプトクーペです。
1973年設立のケータハムが、2023年に創業50周年を迎えるにあたりさまざまなイベントが開催されるなかで、同年7月に英国で開催のモータースポーツイベント「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」で初披露されました。
新型プロジェクトVは、ケータハムの代表モデルである「セブン」シリーズのDNAを残しながらも、EVとして開発設計され、デザインはアンソニー・ジャナレリ氏、製作はイタリアの老舗デザイン工房 イタルデザインが担当する新モデルです。
ボディサイズは全長4255mm×全幅1893mm×全高1226mm、ホイールベースは2581mmとコンパクトにおさえ、シャシーにはカーボンファイバーとアルミニウムの複合素材を用いることで、EVとしてはかなり軽量な車両重量(目標値・DIN)1190kg未満を実現。
パワーユニットは最大出力272馬力を発揮する、シングルモーターをリアアクスルに搭載。55kWhの大容量リチウムイオン電池を組み合わせる後輪駆動で、航続可能距離は249マイル(約400km・WLTPモード)を確保するといいます。
これによって0-62mph(約100km/h)加速は4.5秒未満、最高速度(推定)は143mph(約230km/h)をマークします。
エクステリアはケータハムの歴代モデルに共通する要素も持たせつつ、時代を超越したシルエットを創り上げており、たくましい前後フェンダーやアグレッシブなロアグリル、楕円形のテールが特徴的です。
インテリアは、ドライバー中心に設計された水平基調のインパネやスポーティな形状のシートを採用。スエード調素材やインパネ・シートにダブルステッチを施すなどプレミアムなイメージを高めています。
メインメーターやインフォテインメントシステムなどには液晶パネルを採用していますが、インパネ中央上部にはアナログデザインの3連液晶メーターを装備するなど、クラシカルなイメージももたせました。
シートレイアウトは前席2人、後席1人の3人乗り(オプションで後席2人乗り仕様も設定)です。
ドライブモードはスポーツ走行に特化した「スプリント」以外にも、「スポーツ」や「ノーマル」も選択でき、シーンに応じて加速や操作性を調整することが可能です。
価格は8万ポンド(約1400万円台後半)以下を目指すとしており、詳細は2025年後半から2026年前半の投入時期が近づくにつれて明らかにされるとみられます。
なお、ケータハムカーズ・ジャパン広報担当者によると、日本国内へも導入予定であるといい、ますます注目される存在です。
そんな新型プロジェクトVですが、英国公開時からスポーツカーファンを中心にひそかに話題を集めており、今回同社ブースで日本初公開となったことから、SNSなどでは来場者からのコメントが多数寄せられています。
「プロジェクトVカッコ良すぎ…」「ホットウィールのクーペクリップ感ある。カッコイイ」「めちゃ美しい」といった、流麗なボディデザインへの評価は上々です。
また、「所々にセブンらしさを散りばめつつ、3カーブのサイドシルエットなど、新しい造形も盛り込んでいる」「ほぼ量産できる設計になってるとの事だけど造形がエグくて良き」、セブンの要素を残しつつ、新時代のデザイン言語を取り入れたことに気づく人や、EVらしい前衛的な造形に驚く人も。
さらに、「EVでもこれはほしいかも」「ケータハムさん最高ですっ」といった、新たなEVスポーツカーの登場に胸を躍らせるコメントや、「日本導入予定だと興味湧きます」といった、日本への上陸に大きな期待を寄せている人もいるようです。
こんな車話題性だけで発売しないよ!馬鹿か!
いや、予定価格も発売予定時期も書いてあるのに「発売しないよ」って、どういうこと?文章読めないアホなの?
EVばかりでつまんないな。
コスモスポーツを思わせるような目が好き
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