トヨタが新「商用バン」発売! 斬新ブラックグリル&カラー採用で刷新!? 「ハイエース」何が変わった? SNS反響は?

2024年1月10日にトヨタは一部改良した「ハイエース」や「トヨタ救急車」を発売しました。

トヨタ「ハイエース」の改良に対するSNS反響は? 「ついに来たー!ハイエース新色追加!」の声も

 トヨタは「ハイエース」や「トヨタ救急車」を一部改良して、2024年1月10日に発売しました。
 
 ハイエースでは新たなブラックグリル&ボディカラーが採用されましたが、SNSなどではどのような反響があるのでしょうか。

アウトドアに最適! アースカラーパッケージが設定されたトヨタ新「ハイエース(スーパーGL)」
アウトドアに最適! アースカラーパッケージが設定されたトヨタ新「ハイエース(スーパーGL)」

 今回の一部改良では、ハイエース(バン)のスーパーGLグレードに、「アースカラーパッケージ」として「ベージュ」「アーバンカーキ」などのボディカラーや、マットブラックフロントグリル(マットブラック塗装)や専用フロントバンパー(素地)、専用リヤバンパー(素地)が設定されました。

 DXグレードでは、「イージークローザー(スライドドア・バックドア)」を設定するなど、使い勝手も向上しています。

 さらに、ウェルキャブ 車いす仕様車ではアンカーバー付車いすにスイッチ操作のみで「ワンタッチ固定」できるBUタイプ、FUタイプを新設定することで、車いすを固定する作業効率を向上させました。

 そんなハイエースの改良に対してSNSでは「ついに来たー!ハイエース新色追加!」、「ハイエースにベージュとアーバンカーキ追加されたんだ。売れそうだね。」、「単純に汚れ目立たなくなるだけで欲しい」、「ハイエース新色かわいい〜」、「キャンピングカーとか車中泊で人気出そう」、「アウトドア派必見」などの声が見られます。

 さらには「ハイエースの改良型の発売日なのでディーラーに来てみた」というユーザーも居たようです。

 SNSではハイエースをベースとしたキャンピングカー需要の高まりや、車中泊人気、釣りやサーフィンなどのレジャーでも使われることもあり、「アウトドアなどの趣味で使える」という意見も多数見られており、法人だけでなく個人からも注目されていることが分かります。

※ ※ ※

 なお今回の改良ではトヨタ救急車にも改良が施され「ITS Connect」が標準設定となりました。

 これは救急車が緊急走行中であることを周辺のITS Connect搭載車両に知らせることで救急車の安全な走行を支援するもので、救急搬送時間の短縮や事故防止に貢献します。

 それぞれの価格は、以下の通りです。

 ●ハイエース
 ・バン:243万9500円から420万0600円
 ・ワゴン:294万6600円から405万0200円
 ・コミューター:335万3600円から385万1600円

 ●ハイエース ウェルキャブ
 ・車いす仕様車 BUタイプ:397万1000円から492万6000円
 ・車いす仕様車 FUタイプ:403万円から498万5000円

 ●トヨタ救急車
 ・576万4000円から1201万7000円

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