トヨタの新型「スゴいヤリス」実車登場! ド迫力なワイドフェンダー装着の「本気仕様」続々投稿!? 公道最速目指す「Rally2」の反響は?
1月25-28日に開催されるWRC「ラリー・モンテカルロ」に複数台の新型「GR Yaris Rally2」が参戦します。
ついにWRC参戦へ 「GR Yaris Rally2」とは
TOYOTA GAZOO Racing(以下TGR)は、カスタマー向けの「GR Yaris Rally2」(以下GRヤリスRally2)の納車を開始しています。
市販版GRヤリスよりもスゴいRally2とはどのようなモデルなのでしょうか。
2024年1月4日にTGRはGRヤリスRally2のホモロゲーションを同年1月1日に取得したことに加えて、納車を開始したことを発表しています。
GRヤリスRally2は「 “自分たちが勝つためのクルマ”ではなく、“お客さまが勝つためのクルマ”への新しい挑戦を始める」ことをテーマとしたユーザーカスタマー向けに開発されたモデルです。
ボディサイズは、全長3995mm×全幅1820mm、全高は調整可能となり、パワートレインは1.6リッタ直列3気筒ターボチャージャーエンジンに5速シーケンシャルトランスミッションを組み合わせています。
なお駆動系は4WD(モータースポーツ仕様のリミテッドスリップディファレンシャル搭載)となっています。
納車第1号はモリゾウ(豊田章男会長)率いるROOKIE Racingとなり、その他にも1月25-28日に開催されるWRC「ラリー・モンテカルロ」に参加する4チームにGRヤリスRally2が納車される予定です。
実際にTGRの発表後、各チームのSNSではオリジナルカラーをまとったGRヤリスRally2が投稿されており、ラリー関係者をはじめクルマ好きから注目されています。
白をベースに青、黄、赤などカラフルなもの(テオ・マルティン・モータースポーツのヤン・ソランス選手とロドリゴ・サンフアン選手)、黒をベースに青のアクセントを入れたもの(プリントスポーツ・レーシングのサミ・パヤリ選手、エンニ・マルコーネン選手)。
さらにTGRぽい黒と赤を基調としたもの(ERACE WRTチームのブライアン・ブーフィエ選手とフレデリック・ヴォークレア選手)はすでにSNSでカラーリングを明かしています。
それぞれのSNSには「このカラーリングカッコいい!」、「最高のマシンだ」、「このデザインは素敵!」などの声が寄せられています。
※ ※ ※
あらゆる条件下の道を最速で駆け抜けるWRC。新たに参戦するGRヤリスRally2がどのようなパフォーマンスを発揮するか、注目が集まります。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。