日本で「ヒッチハイク」しても「OK」? それとも「違法」!? 国によって異なる「事情」とは
ヒッチハイクする場所にも注意が必要!
加えて、ヒッチハイクをする場所、つまり目的地を書いた紙をもって立っている場所にも、注意が必要です。
![「ヒッチハイク」では見ず知らずの人のクルマに乗せてもらうリスクも忘れてはいけません[画像はイメージです]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2025/01/20240109_HITCHHIKE_Traffic_Accident_AdobeStock_638834239-1.jpg?v=1704799994)
高速道路の本線上はもちろんのこと、料金所付近も高速道路であり、クルマ以外の方法で立ち入れば、高速自動車国道法17条に違反します。
一般道であっても、駐停車が禁止されている場所では、止まってしまうと道路交通法によって違反となるため、避けなければなりません。
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ヒッチハイクが禁止されている国へ旅行する際は、自身がヒッチハイクをしないことはもちろんのこと、レンタカーで移動中にヒッチハイクしている人を見かけても、絶対に乗せてはいけません。
一方、日本は治安が良いとはいえ、見ず知らずの人のクルマに乗せてもらうリスクも忘れてはいけません。
そのうえでもし国内でヒッチハイクにチャレンジするならば、こうしたトラブルを十分に注意しつつ、マナーもしっかり守ったうえで、また、ドライバーへの感謝の気持ちを忘れずに行うようにしたいものです。
Writer: くるまのニュースライター 河馬 兎
お金と法律に関する複数の資格をもつWEBライター。好きな言葉は「お風呂」と「ハイボール」
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