マフラー5本出し!? トヨタの「爆速ホットハッチ」実車公開! ド迫力な「トムス GRカローラ TYPE TK」1月に披露!

トムスは「東京オートサロン2024」の出展概要を発表しました。そのなかで、「GRカローラ TYPE TK」の実車を展示ます。どのようなモデルなのでしょうか。

過激な「GRカローラ TYPE TK」登場!

 トヨタ車・レクサス車のカスタムパーツなどを手掛けるトムスは、カスタムカーイベント「東京オートサロン2024」で「GRカローラ TYPE TK」の実車を展示することを明らかにしました。
 
 GRカローラ TYPE TKは、ホットハッチの「GRカローラ」をベースにラリードライバーの勝田貴元選手がプロデュースをおこない、さらなるパフォーマンスの向上を実現したカスタマイズモデルです。
 
 2023年10月に開催された「ジャパンモビリティショー2023」で展示され、来場者の注目の的となっていました。

エアロがスゴい「TOM’S GRカローラ TYPE TK」
エアロがスゴい「TOM’S GRカローラ TYPE TK」

「カローラスポーツ」のスポーツモデルであるGRカローラは、フロントフェンダー/リアフェンダーを片側約30mm拡幅にすることでワイドなスタンスを実現。さらにフロントを60mm、リアを85mmワイドトレッド化することにより高い旋回性能を可能にしました。

 パワートレインは、「GRヤリス」にも搭載される1.6リッター直列3気筒インタークーラーターボエンジンをさらに強化して搭載し、最高出力304馬力を達成。

 また、スポーツ4WDシステム「GR-FOUR」をGRカローラに最適化して搭載するなど、限界領域でも安心・安全にコントロールできるモデルとなっています。

 そんなGRカローラをベースとして勝田貴元選手がプロデュースしたのがGRカローラ TYPE TKで、さらなるパフォーマンスの向上を実現したといいます。

 見た目は、WRCマシンをモチーフとしたアグレッシブなデザインを実現。

 GRカローラよりも開口部を拡大させたフロントバンパーは冷却効率を向上させたほか、大型カナードとサイドディフューザーを追加したことで、路面状況にとらわれない安定した操縦性を追求しています。

 リアに備わる5本出しマフラー「トムスバレル」と専用リアディフューザー、リアルーフウイングを装着することで、後方から見た迫力も大幅にアップしました。

※ ※ ※

 東京オートサロン2024でトムスは、トヨタ「アルファード」「プリウス」、レクサス「LM」のカスタム仕様などを展示することもアナウンスしています。

 また、同社は2024年に創業50周年を迎えるといい、50周年記念のロゴ入りウェア&グッズや福袋の販売、スペシャルゲストを迎えてのトークショー、トムスアテンダントによる撮影会など、例年よりも展示エリアを拡大して実施する予定としています。

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1件のコメント

  1. 初代RAV4タイプGに後輪をトルセンLSD搭載して乗ってたけど、エンジンは3s-Gで165馬力(後期型は180か190馬力)いかんせんパワ-不足だったもんね
    あれの発展型RAV4が欲しかっった。

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