普通じゃない!? 「日産ハコスカ」登場! めちゃ速そうな姿、見た目だけじゃない? 意外なエンジンが搭載されていた
このハコスカGT-Rのエンジンはあのクルマのやつ!
内外装は全体的に良好なコンディションであるなか、このクルマの1番の注目ポイントは搭載されるエンジンにあります。
通常であれば2リッター直列6気筒のところを、ダットサン「240Z(フェアレディZ)」に搭載される2.4リッター直列6気筒エンジンに載せ替えられている改造車です。
このカスタムと改造は前オーナーにより施されたもので、より走行性能を高めるために行われたと言います。
加えて、240Zエンジンのほうがよりパーツが揃いやすく、修理等もしやすいエンジンなのも載せ替えられた理由なようです。

そんな改造が行われている今回のハコスカは、アメリカのオークションにて6万8000ドル(約968万円)と約1000万円に上る価格まで入札されました。
最終的には出品者の希望額に到達しなかったことから、落札こそはされませんでしたが、改造が施されたモデルの場合は、通常取引価格が落ちるところ、今回の個体はストックモデルの価格とも大きく変わらないという点も挙げられます。
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スカイライン GT-Rは、全体的に高い人気を誇るモデルですが、なかでも1番人気と言えるのが1999年に登場した「スカイライン GT-R(R34)」です。
R34は、2024年1月からアメリカの25年ルール適合車になることから、SNSでは大きく話題となっており、その姿を公道で見たいというファンの声が寄せられています。
Writer: Peacock Blue K.K.
東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。



















































