黒すぎるトヨタ新型「ハイエース」が激シブ! 24年発売の斬新「めちゃ黒」仕様「HIACE The Crewvan」登場に反響集まる
ジャパンモビリティショー2023のキャンピングカーエリアに展示されていた、コーデバイによるトヨタ「ハイエース」のカスタムカーに対し、SNSなどでは多くの反響が寄せられています。
黒すぎる「ハイエース」登場に反響集まる
東京ビッグサイトで2023年10月25日から11月5日まで開催されたジャパンモビリティショー2023(JMS2023)では、さまざまなカスタムカーが展示されました。
なかでも真っ黒なボディがひときわ目立っていた「HIACE The Crewvan(ハイエース ザ クルーバン)」について、反響が集まっています。
ハイエース ザ クルーバンは、中古車をベースに新たな個性を加えた“スタイルドカー”として提案するCORDE by(コーデバイ)が手がけたカスタムカーです。
ハイエース200系(グレード:スーパーGL/標準ボディ・4ナンバーモデル)をベースに、内外装ともにブラックで統一されたシックな1台に仕上がっています。
ボディのマットブラック塗装に加え、「CITY LIFE」「OUTDOOR」からカスタムパーツを選ぶことで、好みのスタイルに仕上げることが可能です。
例えばCITY LIFEは、都会的な印象が感じられるオールマットブラック塗装を基調に、クラシカルな雰囲気が感じられる白文字エンブレム、力強さの感じるスポイラーの張り出し、ミラーやドアノブには光沢のあるグラスブラックでメリハリさを出すなど、都会にマッチした洗練された仕様に仕上がっています。
このほか新たな取り組みとして、都市型ロックフェスティバルである「サマーソニック」に出展するほかアーティストとのコラボを行うなど、さまざまなカルチャーとコラボした1台としても展開されています。
また公式サイト内の紹介ページでは、ハイエースを背景に若者の男女3人がラフなストリートスタイルで写真に写っており、従来の“商用車”というイメージを払拭し、若者にも取り入れやすいモデルになっていることがわかります。
シティな雰囲気をまとった真っ黒なハイエースの登場に、JMS2023の会場のなかでも多くの来場者がハイエースを囲んでのぞき込む姿が見られたほか、SNSでも「かっこいいなー」「いいね!」といった声が集まるなど反響が集まっていました。
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コーデバイは、今回参考出展されたモデルのほか「プリウス」や「シエンタ」など、さまざまなトヨタ車のスタイルドカーを展開しています。
コーデバイシリーズのユーザーの反応について、コーデバイの担当者は以下のように説明します。
「やっと最近お客さんから支持が集まってきたというところです。支持を集めているのは30代、40代のご家庭の方からが一番多いです。
例えばお父さんはイカツめのクルマが好きで、けど収入的に2台持ちは難しいといったときに折衷案として選んでいただくということがあります。
イケイケなカスタムではなく実用的で、メーカー保証もついているので最初の登竜門としても選んでもらいやすいというところもポイントです」
なお、ハイエース ザ クルーバンは2024年初春に発売される予定です。
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