ホンダが「新型スーパースポーツモデル」発表! 6速MT×4気筒エンジン搭載の“爆速マシン”登場! 新色も設定の「新型CBR600RR」24年2月に発売へ
ホンダは2023年12月22日、新型スーパースポーツバイク「CBR600RR(改良モデル)」を発表しました。どのようなバイクなのでしょうか。
排ガス規制対応&快適性能アップ
ホンダは2023年12月22日、新型スーパースポーツバイク「CBR600RR(改良モデル)」を発表しました。
2024年2月15日に発売予定です。
CBRシリーズは扱いやすい4ストロークエンジンを搭載する「CB」シリーズのうち、カウルを装着し、スポーツ走行を可能としたバイクです。
このうちCBR600RRは2003年に登場したモデルで、現行型は2006年に登場した2世代目(PC40)です。軽量化かつホイールベースを短くするなど、高い走行性能に磨きをかけました。
今回の改良では、平成32年(令和2年)排出ガス規制に対応させたほか、ボディカラーを変更。
新色の「マットバリスティックブラックメタリック」に加え、レーシングなイメージをさらに高めた新グラフィックの「グランプリレッド」を設定しています。
また、走行中(発進・停止時除く)にクラッチレバー操作が不要で素早いシフトアップ・シフトダウンが可能な「クイックシフター」を標準装備しました。
これにより、クラッチ操作回数が減り、長距離走行時にライダーの負担を軽減させるといいます。
搭載エンジンは599ccの水冷直列4気筒DOHCエンジンで、最高出力121馬力・最大トルク63Nmを発揮。これに常時噛合式6段ミッションを組み合わせています。
新型CBR600RRの価格(消費税込)はグランプリレッドレッドが160万6000円、マットバリスティックブラックメタリックが157万3000円です。
テールが短くないのがいい!