パナソニック オートモーティブシステムズが東京オートサロン2024に初出展 高臨場感を味わえる車室空間を備えた2台のコンセプトカーを展示
2024年1月12日から14日に開催される「東京オートサロン2024」について、パナソニック オートモーティブシステムズが出展概要を発表しました。どのような内容になっているのでしょうか。
パナソニック オートモーティブシステムズは2023年12月21日、幕張メッセ(千葉市)で2024年1月12日〜14日に開催される世界最大級のカスタムカーイベント「TOKYO AUTO SALON 2024(東京オートサロン2024)」に初出展すると発表しました。
今回の出展では、パナソニック オートモーティブシステムズの企業ビジョン「一人ひとりのより良いくらしの実現のため、持続可能なモビリティ社会を創造する」を具現化するとともに、同社の知見・技術を盛り込んだ車室空間のコンセプトモデルが提案される予定です。この提案を通して新規事業の共創パートナーを募り、ビジネスの具現化に向けて取り組んでいくとしています。
主な出展内容としては「WELL Cabin concept」と名付けられた2台の車両を展示予定。両車両に共通する特徴は、没入感ある大画面ディスプレイや3Dハイレゾリューション対応のオーディオスピーカーを用いた高臨場感を味わえる車室空間だとしています。
「WELL Cabin Concept A」のターゲットユーザーは、重要な決断や判断を連続して求められるビジネスエグゼクティブが想定されており、車室空間を快適な第二のオフィスとして、仕事の効率化とくつろぎの空間を実現しているそうです。
「WELL Cabin concept B」のターゲットユーザーは、インバウンドを含む富裕層が想定されており、観光やスポーツ観戦の目的地へ送迎するサービスの車内空間を高品質に演出することで、ワクワク感を刺激し、質の高いもてなしを実現するとしています。
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