日本で1番高い「コインパーキング」はどこ? 東京以外で「20分毎3300円」も存在!? 高い理由はなんなのか
都内は1時間で3300円!? さらに東京じゃない場所では「20分ごとに3000円」という場所も…どこ?
たとえば、東京都の銀座6丁目にあるコインパーキングは、10分で550円。
1時間で3300円、2時間で6600円となり、最大料金の設定はありません。軽く買い物しているだけで、たちまち加算されていきます。
銀座6丁目は高級ブランドの路面店などが並ぶエリアということもあり、駐車料金が高くなってもしかたないといえそうです。
また、数年前には、渋谷一丁目に、なんと10分600円という料金設定のコインパーキングがありました。
ほかにも、目黒駅や神保町駅周辺では、1時間あたりの平均額が1000円以上とかなり高額に設定されているようです。
このように、東京都の中心部にあるコインパーキングは、同じ都内で見てもかなり相場を上回っていると言えます。
一方、東京ほど地価は高くなくても、特殊な状況によって驚くべき料金が設定されていることもあります。
沖縄県にある「ローソン県立芸術大学前店」のコインパーキングはそのひとつです。
店舗の買い物客は30分までは無料ですが、それ以上になると、6時から22時間は20分ごとに3000円という料金が発生します。これは銀座のコインパーキングの3倍にあたります。
このローソンは首里城のすぐ近くという立地で、観光客が長時間駐車してしまうことから、あえて高額な料金を設定しているといいます。
そのほかにも、福岡PayPayドームに隣接する商業施設「MARK IS 福岡ももち」の駐車場では、ドームの状況に応じて料金が高くなる仕組みです。
ドームのイベント開催中は、通常料金に7000円という特別料金が加算されます。
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便利なコインパーキングですが、場所によっては予想外の料金が発生してしまうことがあります。事前にしっかりと料金を確認しておくことが大切です。
コレって、金持ち以外は来るな!
車は金持ちしか持てないもの
みたい
経費で落とせる特権階級向けの駐車場なんでしょ