日本で1番高い「コインパーキング」はどこ? 東京以外で「20分毎3300円」も存在!? 高い理由はなんなのか
コインパーキングは、場所によって料金が異なりますが、日本で1番料金が高いコインパーキングは、どこにあるのでしょうか。
駐めるときに気になる…コインパーキングの料金! 高いのはどこ?
さまざまな場所に設置されているコインパーキングは、場所によって料金が異なりますが、その料金はどのように決められるのでしょうか。
また、日本で1番料金が高いコインパーキングは、どこにあるのでしょうか。
出先でクルマを駐車したいときに利用するコインパーキングは、場所によっては料金が高く設定されており、気がついたら驚くような金額に積み上がっていることも少なくありません。
最近では「うっかり駐車して1万円、2万円という料金になった」などというSNSの投稿が話題になっています。
コインパーキングの料金は、地価や需要などにより設定されるので、総じていうと都市部に近づくほど高くなります。
さらに、同じエリアでも、駅前や繁華街など想定利用者数の多い場所はより高くなる傾向があります。
そんなコインパーキングの料金形態ですが、どのように決められているのでしょうか。
日本パーキングビジネス協会の担当者は、次のように話します。
「各コインパーキングの料金形態は、協会が決めることや、料金の指定をすることはないので、各事業者が決めています。
周りの相場や立地条件を踏まえて決めており、その料金設定で入りが悪ければ下げることもあります。それぞれが独自の状況に応じて設定しているということです。
日本で料金が高いコインパーキングのエリアは、銀座が全体的に1番かと思います。
1時間3500円などの場所もあり、周辺も都市部中心ということで全体的に値段が上がっています」
このように、各地域の相場などによってコインパーキングの値段は決められているようです。
また、その料金の内訳は、駐車場の運営形態によって変わります。
運営会社が駐車場の土地を借りている場合は、料金の中に土地賃料が含まれているでしょう。チェーン展開している駐車場であれば、そこにさらに加盟料も入っているはずです。
このことから、最も安いのは、地代も加盟料もかからない、地主が単独で運営する駐車場ということになります。
いずれにしても、各事業者は地域や近隣の状況によって、個別に料金を設定しています。同じ地域であっても、場所によってコインパーキングの料金が違うのは、こうした背景があるからです。
それでは、日本イチ料金の高いコインパーキングは、どこにあるのでしょうか。
最も地価が高く人口も多い東京都内の相場は、10分で100円から300円、1時間にすると600円から1800円ほどです。
しかし、一等地となるとその料金は跳ね上がり、目を疑ってしまうような料金設定も珍しくありません。
コレって、金持ち以外は来るな!
車は金持ちしか持てないもの
みたい
経費で落とせる特権階級向けの駐車場なんでしょ