トヨタが“爆速”の新型「プリウス」実車公開へ! ワイドボディ&巨大リアウィング装備!? “GRプリウス”の期待感高まる「ド迫力マシン」泰に登場へ
2023年12月12日、トヨタのタイ法人は、同年12月19日に行うイベント「トヨタガズーレーシングフェスティバル2023 IN バンコク」で、新型「プリウス24h Le Mans Centennial GR Edition」の実車を展示する予定だと明かしました。どのようなモデルなのでしょうか。
「“爆速”プリウス」実車公開へ
2023年12月12日、トヨタのタイ法人は、同年12月19日に行うイベント「トヨタガズーレーシングフェスティバル2023 IN バンコク」で、新型「プリウス24h Le Mans Centennial GR Edition」の実車を展示する予定だと明かしました。
プリウスといえば、世界初の量産型ハイブリッドカーとして1997年に誕生したクルマで、歴史的なモデルです。
現行モデルは、誕生からちょうど25年間の節目を迎える2022年に公開された5代目。
5代目プリウスは、強みである高い環境性能に加え、「一目惚れするデザイン」と「虜にさせる走り」を兼ね備えたモデルへと進化。第2世代TNGAプラットフォームによる、さらなる低重心化や、19インチ大径タイヤの採用によって、よりスポーティでスタイリッシュなプロポーションを手に入れました。
スタイリングだけでなく、パワートレインには、システム最高出力223馬力の2.0リッター直列4気筒エンジン+プラグインハイブリッドシステム(PHEV)を用意しており、同モデルの0-100km/h加速は6.7秒となるなど、走行性能もスポーティに進化しています。
そんな5代目プリウスをベースに専用エアロパーツなどを装備し、よりスポーティに改造されたモデルが、2023年6月6日に世界初公開された新型プリウス24h Le Mans Centennial GR Editionです。
エクステリアでは、軽量カーボンボンネットフードやサイドスカート、カナード、大型リアウイング、リアディフューザーなどが装備され、ベース車の印象を一変させるほどレーシーなデザインに。ワイドフェンダーも装備され車体は50mm拡幅しているほか、最低地上高も30mmダウンしています。
バンパー下部には、レーシングカーのようなマルチヘッドランプを追加、夜間視認性を向上しています。
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初公開当初、「格好良くなった」「めちゃ速い」などと人気を博す5代目プリウスの“戦闘力”を高めたコンセプトカーだけに、大きな話題となった新型プリウス24h Le Mans Centennial GR Edition。
現在、5代目プリウスには、オプションで“GRパーツ”が存在するのみで、スポーティ仕様の「GRスポーツ」や、本格的なサーキット仕様となる「GRモデル」が存在しないため、新型プリウス24h Le Mans Centennial GR Editionの姿に、この先登場するかもしれない“GRプリウス”の姿を想起し、期待をふくらませるユーザーも少なくありません。
このコンセプトカーに関して、パワートレインや市販化などを含めた詳細情報は未だ発表されていませんが、2024年1月には「東京オートサロン2024」も開催されるため、その続報に期待してしまいます。
ミサイルより速そうとか悪意しか感じない
プリウスが格好悪いので、、、何しても、、、
爆速だろうと格好悪いのでね。。。