トヨタ新型「セリカ」話題に!8代目「次期モデル」登場に現実味でた? リフトバッククーペのCGに期待する声とは

セリカは約36年の生産期間の間に、6回のフルモデルチェンジを経た長寿モデルで、現在でも世界的に高い人気を誇ります。最近では復活が噂されることも増え、SNSでは次期型セリカのCGが注目を集めています。どのような反響が寄せられているのでしょうか。

デザインが超カッコいい! 8代目? 新型セリカのCGが凄い!

 そんなセリカは、長年の生産期間とモータースポーツでの活躍もあり、現在でも世界的に多くのファンが存在する人気モデルです。

 復活を待望するファンが多いなか、最近では、トヨタの佐藤恒治氏が新社長に就任した際「セリカの復活を望んでいる」という噂が出たことが発端で、話題になりました。

 さらには豊田章男会長が「復活することをお願いしている」という話しもあり、「セリカ復活」に現実味が帯びてきているのと同時に、大きな期待が寄せられています。

 復活の可能性が高まってきた現在、一部の熱狂的なファンによりデザイン予想CGが制作されており、なかにはそのリアリティの高さから、SNSで多くの注目を集めるものもあります。

 なかでも、2015年からSNSで「Celica Reboot」というファンページを運営するRen Yeo氏がデザインした「セリカ・グランドツーリング」モデルは大きな反響が集まっています。

 Yeo氏は、自身のデザインに加えて、セリカがどのようなモデルになって欲しいか、期待を込めた未来予想を投稿。

 そのなかで「Gazoo Racing開発の4輪駆動システムの性能の高さから、同じシステムが導入され、オールシーズン楽しめるクルマになることを期待している」などと現実味の高い予想を交えています。

 CGデザインについては、初期モデルのリフトバッククーペスタイルを取り入れながら、近年の新型トヨタ車に見られるハンマーヘッドのフロントフェイスを採用するなど、過去と現在を融合したエクステリアを実現しています。

 そんなYeo氏の妄想のなかに垣間見えるリアリティの高さが、多くのセリカファンを惹きつけました。SNSでは、次のようなコメントが寄せられています。

2023年はラリーの現場で「セリカ」がアツい走りを見せた…! 期待するのは次期セリカでのWRC参戦!
2023年はラリーの現場で「セリカ」がアツい走りを見せた…! 期待するのは次期セリカでのWRC参戦!

 デザインに対しては「これはカッコいい!」「4つ目をオマージュして欲しい」「実現して欲しいスタイルだ!」などと称賛の声が寄せられています。

 一方で、日本のファンからは「サイズが大きくてアメリカ向け」などの反響もあり、北米市場を重視したモデルとなった場合、国内での使い勝手を不安視するような声もありました。

 それでも、多くのセリカファンが過去のモデルについてなどの意見を交わし、復活を熱望する様子がうかがえ、その人気はまだまだ健在であることが再確認できます。

※ ※ ※

 トヨタがセリカを復活させるとなれば、TOYOTA GAZOO Racingからスポーツモデルとして登場させることが予想されています。

 一部のファンは、過去の活躍によってセリカの名前が世界ラリー選手権の歴史に名を刻んでいることから、現在活躍している「GRヤリス」に代わる可能性も考えられるなど期待が高まっています。

【画像】「えっ…!」これが黒すぎる次期セリカ? 欲しい…画像を見る!(40枚)

【買取査定】トヨタ車が高く売れる!?(外部リンク)

画像ギャラリー

Writer: Peacock Blue K.K.

東京・渋谷を拠点とするオンライン・ニュース・エージェンシー。インターネット・ユーザーの興味関心をひくライトな記事を中心に、独自の取材ネットワークを活用した新車スクープ記事、ビジネスコラム、海外現地取材記事など、年間約5000本のコンテンツを配信中。2017年創業。

1 2

【見逃し限定配信中】「自動車DXサミット vol.4」 BYDの最新事例を紹介 Amazonギフト券プレゼント〈PR〉

【中古車】がお得!? 新車不足で人気沸騰

【新車】簡単見積り! 自動車カタログを見る(外部リンク)

【2025年最新】自動車保険満足度ランキング(外部リンク)

最新記事

メーカーからクルマをさがす

国産自動車メーカー

輸入自動車メーカー