トヨタ新型「セリカ」話題に!8代目「次期モデル」登場に現実味でた? リフトバッククーペのCGに期待する声とは
デザインが超カッコいい! 8代目? 新型セリカのCGが凄い!
そんなセリカは、長年の生産期間とモータースポーツでの活躍もあり、現在でも世界的に多くのファンが存在する人気モデルです。
復活を待望するファンが多いなか、最近では、トヨタの佐藤恒治氏が新社長に就任した際「セリカの復活を望んでいる」という噂が出たことが発端で、話題になりました。
さらには豊田章男会長が「復活することをお願いしている」という話しもあり、「セリカ復活」に現実味が帯びてきているのと同時に、大きな期待が寄せられています。
復活の可能性が高まってきた現在、一部の熱狂的なファンによりデザイン予想CGが制作されており、なかにはそのリアリティの高さから、SNSで多くの注目を集めるものもあります。
なかでも、2015年からSNSで「Celica Reboot」というファンページを運営するRen Yeo氏がデザインした「セリカ・グランドツーリング」モデルは大きな反響が集まっています。
Yeo氏は、自身のデザインに加えて、セリカがどのようなモデルになって欲しいか、期待を込めた未来予想を投稿。
そのなかで「Gazoo Racing開発の4輪駆動システムの性能の高さから、同じシステムが導入され、オールシーズン楽しめるクルマになることを期待している」などと現実味の高い予想を交えています。
CGデザインについては、初期モデルのリフトバッククーペスタイルを取り入れながら、近年の新型トヨタ車に見られるハンマーヘッドのフロントフェイスを採用するなど、過去と現在を融合したエクステリアを実現しています。
そんなYeo氏の妄想のなかに垣間見えるリアリティの高さが、多くのセリカファンを惹きつけました。SNSでは、次のようなコメントが寄せられています。
デザインに対しては「これはカッコいい!」「4つ目をオマージュして欲しい」「実現して欲しいスタイルだ!」などと称賛の声が寄せられています。
一方で、日本のファンからは「サイズが大きくてアメリカ向け」などの反響もあり、北米市場を重視したモデルとなった場合、国内での使い勝手を不安視するような声もありました。
それでも、多くのセリカファンが過去のモデルについてなどの意見を交わし、復活を熱望する様子がうかがえ、その人気はまだまだ健在であることが再確認できます。
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トヨタがセリカを復活させるとなれば、TOYOTA GAZOO Racingからスポーツモデルとして登場させることが予想されています。
一部のファンは、過去の活躍によってセリカの名前が世界ラリー選手権の歴史に名を刻んでいることから、現在活躍している「GRヤリス」に代わる可能性も考えられるなど期待が高まっています。
シルエットはいいけど・・・。
あの顔では私は乗る気にならない。
ダルマが好きな人ならいけるのかも?