トヨタ新型「セリカ」話題に!8代目「次期モデル」登場に現実味でた? リフトバッククーペのCGに期待する声とは

セリカは約36年の生産期間の間に、6回のフルモデルチェンジを経た長寿モデルで、現在でも世界的に高い人気を誇ります。最近では復活が噂されることも増え、SNSでは次期型セリカのCGが注目を集めています。どのような反響が寄せられているのでしょうか。

7代36年の大人気長寿モデル! 期待するのは次期セリカ

 トヨタ「セリカ」は1970年から2006年にかけて生産されたスポーツクーペです。
 
 最近では復活が噂されることも増え、SNSでは次期型セリカのCGが注目を集めています。どのような反響が寄せられているのでしょうか。

これが次期セリカでもアリ? 「Celica Reboot」で公開されたセリカ(Thanks Photo:Celica Reboot)
これが次期セリカでもアリ? 「Celica Reboot」で公開されたセリカ(Thanks Photo:Celica Reboot)

 セリカは約36年の生産期間の間に、6回のフルモデルチェンジを経た長寿モデルで、現在でも世界的に高い人気を誇ります。

 初代セリカは1970年にデビュー。特徴的な2ドアクーペのボディは、当時からは珍しいシャープなものではなく、丸みの帯びたボディラインから「だるま」の愛称で親しまれるモデルです。

 1977年にはフルモデルチェンジを経て2代目が登場しました。より空力性能を重視したモデルとなり、日本初の三次元曲面サイドガラスが採用されたモデルです。北米市場を意識して「セリカXX(MA40型)」も登場しました。

 3代目は1981年に登場。同時期には当時を代表するデートカーとも言えるトヨタ「ソアラ」の発売などもあり、全体的に歴代のなかでは印象が薄めのモデルである一方で、セリカをよりスペシャルティモデルへとシフトさせるきっかけとなった1台でもあります。

 1985年には4代目がデビューし、3代目までの後輪駆動式から前輪駆動へと変更されたこともあり、セリカの歴史上、重要な分岐点を記すモデルといえます。このモデルから、世界ラリー選手権にも出場し、モータースポーツシーンにセリカの名前が飛び交うようになりました。

 そんなセリカのモータースポーツ色は、1989年にデビューした5代目から、より一層色濃くなったといえます。ポップアップヘッドランプを採用し、印象的なスタイリングとなったT180型は、世界ラリー選手権では日本車初となるドライバーズとマニュファクチャラーズのダブルタイトルを獲得しました。

 1993年には6代目のセリカが登場。先代のモータースポーツ界での活躍もあり、そのイメージが定着したセリカは、世界的な認知度と多くのファンが存在するモデルとなり、その人気は数十年が経過した今なお健在です。

 そして1999年には7代目となるセリカの最終モデルがデビューします。先代のモデルと比較すると一気に先進的なスタイリングとなったT230型は、約20年以上が経過しているにもかかわらず、古臭さを感じさせないデザインが特徴的です。

 その後、7年間生産は続きましたが、2006年の生産終了をもって、セリカは7代36年の長い歴史に幕を閉じました。

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1件のコメント

  1. シルエットはいいけど・・・。
    あの顔では私は乗る気にならない。
    ダルマが好きな人ならいけるのかも?

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