800万円超え! トヨタがド迫力エアロの新型「スポーティセダン」発表 最新「カローラGRスポーツ」亜に登場で反響は
トヨタのアルゼンチン法人が、最新2024年型「カローラGRスポーツ」を発表しました。SNSでは、どのような反響が寄せられているのでしょうか。
新型「カローラGRスポーツ」発表
トヨタのアルゼンチン法人は2023年11月1日、「カローラ」のスポーティ版「カローラGRスポーツ」の最新2024年型を発表しました。これについてSNSではどのような反響があるのでしょうか。
アルゼンチンで展開されている4ドアセダンのカローラは、日本のカローラ(セダン)より大きく、基本的に欧州などで販売されているカローラと共通です。
ボディサイズは全長4630mm×全幅1780mm×全高1435mm、ホイールベースは2700mmで、日本のカローラ(全長4495mm×全幅1745mm×全高1435mm)より一回り大きなサイズです。
そのカローラのスポーティ版「GRスポーツ」は、ベースのカローラから足回りやエクステリアが変更されています。
エクステリアは、大径グリルを含む専用のエアロパーツを採用し、よりスポーティな印象に。インテリアは、赤いアクセントが特徴的な専用デザインのシートを採用するなど、ドライバーの走りへの意欲をかき立てる仕様です。
今回発表されたカローラGRスポーツの2024年型は、前方衝突防止システム(PCS)やアダプティブクルーズコントロール(ACC)などを含む先進安全装備「Toyota Safety Sense」を初搭載。
エクステリアは、黒塗装の新しいホイールとサンルーフを追加しています。
インテリアは、12.3インチのデジタルスクリーンを備えた新しいTFT液晶メーターを新たに搭載するほか、乗客の利便性を高めるために、後部座席用のエアコン吹き出し口と2つのUSB-Cコンセントを追加しました。
パワートレインは、最高出力171馬力・最大トルク203Nmを発揮する2.0リッター直列4気筒エンジンとCVTを組み合わせています。
また、通常のカローラと比較してアンチロールバー付きの精密チューニングが施されたGRスポーツサスペンションが装備され、優れたハンドリングと安定性を実現するほか、特別にチューニングされた電動パワーステアリングにより、走行性能を高めている点は従来どおりです。
ボディカラーはブラック、メタリックレッド、パールホワイトの全3色。価格は1950万3000アルゼンチン・ペソ(約839万円)です。
この新カローラGRスポーツ2024年型に対し、SNSでは、「カッコ良すぎる!」「日本では発売されていないので、うらやましい」「想像していたド迫力エアロとは違った」などといった感想が。
また、「いくらなんでも、カローラが800万円!?」「円安とは言え現地価格で800万円は高級車ですよね」「アルゼンチンでの発売だけどカローラも高くなっちゃったね」など価格に注目する人も多くいました。
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