ホンダが過激すぎる新型「スポーツセダン」実車公開! もはや“戦闘機”な「斬新デザイン」がカッコいい! 漆黒の「新型e:N GT」を中国で展示
ホンダの中国法人は広州モーターショーで、新型スポーツセダン「e:N GTコンセプト」の実車を公開しました。どのようなモデルなのでしょうか。
ホンダの斬新な新型「スポーツセダン」実車公開
2023年11月17日より開幕した広州モーターショー2023にて、ホンダの中国法人のひとつ「広汽ホンダ」は中国向けの新型BEV(電気自動車)「e:N GTコンセプト」の実車を展示しました。
斬新な外観が印象的な同車は、一体どのようなクルマなのでしょうか。
広汽ホンダは、ホンダと中国の自動車メーカー「広汽集団」の合弁会社。
e:Nシリーズは、2022年春に発売された「e:NS1」と「e:NP1」から始まった、ホンダが中国で本格展開する電気自動車(EV)のシリーズで、これまでは2024年に市販が予定される「e:NP2 プロトタイプ」や「e:NS2 プロトタイプ」、また2026年までの発売を目指しているという「e:N COUPEコンセプト」と「e:N SUV コンセプト」などが公表されています。
今回実車が公開されたe:N GTコンセプトは、e:Nシリーズの第4弾にあたるモデルで、2025年以降に市販版が登場するとホンダは発表。
その外装デザインは、直線が多用した未来的な造形が特徴の4ドアセダンで、角張りつつもワイド&ローのスポーティなプロポーションが目を引きます。
同車についてホンダは、「新たな純電気自動車専用アーキテクチャを採用し、『圧倒的な走行性能』と『人クルマが一体となった非日常体験』をユーザーに提供する、ホンダのスポーティな遺伝子を継承するモデル」だと説明します。
スペックについては現在まだ明らかになっていませんが、ホンダはe:Nシリーズについて「今後5年間で10車種を発売し、他地域への輸出も視野に展開を予定している」と明かしていることから、将来同車の市販版が日本市場に導入される可能性もゼロではなさそうです。
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