ホンダが新型「プレリュード」を実車展示! 22年ぶりに車名復活! ほぼ「市販車」デザインで初公開されたワケとは
ホンダは「ジャパンモビリティショー2023」において、「プレリュードコンセプト」を世界初公開しました。将来的に市販化を目指すといいますが、どのようなモデルになるのでしょうか。
電動化時代でもスポーツモデルを造っていく!
2023年10月28日から開催された「ジャパンモビリティショー2023」では、数々の魅力的なモデルが世界初公開されました。
その中でも多くの人の注目の的となっていたのが、スポーツクーペのスタイリングを身にまとったホンダ「プレリュードコンセプト」です。
往年のスペシャリティカーの名前を冠したこのコンセプトモデルが意味するものとは、一体どんなことなのでしょうか。
報道陣向けにおこなわれたプレスカンファレンスにおいて、本田技研工業 代表執行役社長の三部敏宏氏は「皆さんがホンダに期待しているものが、もうひとつあると思っています。それは、スポーツモデルです」と述べ、プレリュードコンセプトがアンベールされました。
プレリュードには「前奏曲」という意味がありますが、このモデルは電動化時代への前奏曲として作られたとのこと。「電動化の時代でもホンダはスポーツモデルを造っていく」。そんな意思の表れとしてこのモデルが製作されたようです。
デザインのコンセプトは「アンリミテッドグライド」。グライダーがどこまでも滑空するようなイメージでどこまでも運転したくなるようなデザインを目指したといいます。
また、日本から世界に羽ばたかせるという意味合いも含まれた、デザインコンセプトだそうです。
「日本から世界に…」そんな願いを込めてか、展示車両は左ハンドル仕様となっていました。
コンセプトモデルというと、非現実的な未来感を全面に押し出したモデルも多くありますが、このプレリュードコンセプトはどこか現実的というか「実現しそう」と感じさせる、量産を前提に考えた保守的なデザインに見えます。
プレリュードコンセプトについてホンダの開発者に聞いてみると、「あまり夢物語っぽいデザインだと逆にガッカリさせてしまう。期待感に応えたいし、我々のスポーツモデル量産実現への本気を感じて欲しい」とのことでした。
詳細なスペックやボディサイズなどは発表されていませんでしたが、ハイブリッドシステムを搭載していることは確かとのこと。開発者からも「期待に応えられるような楽しいハイブリッドスポーツを造っていきたい」というコメントが聞こえてきました。
ホンダのハイブリッドシステムと言えば、現行「シビック」に搭載されている「スポーツe:HEV」のように、走りも楽しいハイブリッドをこれまでに実現していることを考えると、このプレリュードコンセプトのドライブフィールにも期待が持てます。
現時点ではコンセプトモデルですが、このプレリュードコンセプトの実現可能性は高そうに見えますし、現地で聞いた話でも実現へのやる気は十分に感じられるものでした。
2020年代半ばの発売を目指すとされており、このプレリュードコンセプトがどのようなモデルへと進化するのか注目です。
なぜ「プリウスコンセプト」?
トレンドに乗ってるっちゃあ乗っているが、軽とミニバンばかり作り過ぎて、スポーティーカーの作り方を忘れたのか。
期待が大きかっただけにガッカリです。
え、、、これってまるでプリ、、、
プリウスに寄せてくるなんてプライドは無いのかな?
横からのフォルムがダサい。新型クラウンのリアとシビックのフロントをくっ付けたようなバランスの悪さ。
フロントもプリウスのベータ版のような切れ味の悪いデザイン。
まるでトヨタ、まるでプリウス
ホンダらしさはどこに行った??。。。
カッコいいのは名前だけ