トヨタの「和製スポーツカー」が2000万円! ロングノーズが美しい… オープン80の特徴とは
2000万円で落札されたトヨタ「スープラ(A80)」どのような特徴があるのでしょうか。
80スープラ 約2000万円で取引
トヨタ「スープラ(A80)」は高い人気を誇る車種で、オークションでも高値で落札額で購入されています。
今回発見された個体は2000万円で落札されましたが、どのような特徴があるのでしょうか。
近年、1980年代、1990年代、2000年代の日本メーカーのスポーツカーが高値で取引される傾向にあります。
アメリカでは、日本製の古いクルマや関連する文化などを「JDM(Japan Domestic Market)」と呼び、専門の販売店や整備工場なども多く存在します。交流会なども多数開催されており、日本文化を楽しむユーザーも多いようです。
なかでスープラ(A80)は、根強いファンも多いこのモデルは、中古車市場では高額なプライスタグが付けられ取引されています。
80スープラの愛称で親しまれているこのモデルは、世界的な大ヒット映画「ワイルド・スピード」シリーズに登場していることも影響し、熱狂的なファンも多く存在。
近年では1000万円を超える個体も見かけます。特に、アメリカのオークションに登場する個体は状態も良く、コレクター向けというのもあり、高額落札が相次いでいます。
今回発見された1997年式80スープラの特別仕様車「15周年記念エディション」も、例外ではありません。
走行距離は約83000kmと決して低走行距離ではないものの、特別仕様車ということもありこの価格がつけられたと考えられます。
また、外装のコンディションも良好な状態で「アルピーヌ・シルバー・メタリック」のボディカラーは綺麗に磨かれており、目立った傷もありません。
さらに、取り外し可能なタルガ式のルーフパネルで、オープンカーとして楽しむこともできる一台です。
内装のブラックレザーも外装同様で、長年使用されてきているにも関わらず、大きな傷がないことがうかがえます。
そんな80スープラは、新車時の価格を大幅に上回る13万9000ドル(約2082万円)という驚きの価格で落札されました。
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80スープラは、世界的に人気なモデルで、特に映画「ワイルド・スピード」シリーズに登場した個体は、過去に7000万円を超える金額で落札され、話題を呼んでいました。
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