日産が「新型クーペSUV」発表! 鮮烈レッド内装もカッコイイ! 超美麗スタイルの「QX55」米で746万円から
日産が北米を中心に展開する高級ブランド「インフィニティ」は、クーペSUV「QX55」の新たな2024年モデルを発表しました。どのようなモデルなのでしょうか。
新型「QX55」発表
日産が北米を中心に展開する高級ブランド「インフィニティ」は、クーペSUV「QX55」の新たな2024年モデルを発表しました。

「QX55」は、日産版としては「スカイラインクロスオーバー」として展開された「QX50」のクーペSUV版として2021年に誕生したモデル。
今回発表されたのは、一部改良を遂げた2024年モデルです。
全グレードに8ウェイのパワーアジャスタブルフロントシート、デュアルゾーンオートエアコン、プロパイロットアシスト、リモートエンジンスタートなどを標準装備。
また、歩行者検知機能の付いた緊急ブレーキ、後方自動ブレーキ、死角警告、車線逸脱警告、ハイビームアシストといったアクティブセーフティ技術を全グレードに搭載しており、安全性を高めています。
さらにワイヤレス充電パッドとリアドアアラートなども新たに標準装備。その他、改良されたシフトセレクター、カップホルダーが採用されるほか、センターコンソールの新設計も行っています。
エクステリアに目を向けると、フロントグリルの下側にもエアインテークを設置。前方のルーフピラーからスラリと伸びた形状が印象的です。
今回の2024年モデルには「LUXE」「ESSENTIAL」「SENSORY」という3つのグレードを設定。
LUXEグレードは20インチダークペイントアルミホイールを装備しています。
また、ESSENTIALグレードは、キューブデザインのLEDヘッドライトや移動物体検知機能付きのアラウンドビューモニター、ナビゲーション、ステアリングホイール・ヒーター、Bose Performance Series 16スピーカー・オーディオシステムなどが追加されています。
SENSORYグレードは、さらに豪華な装備を追加。高性能なヘッドアップディスプレイ、トライゾーンオートエアコン、ヒーター付き後部座席、強化されたインテリアアンビエントライトが含まれます。
価格は、一番安いLUXEグレードが5万ドル(約746万円)から、ESSENTIALグレードが5万4950ドル(約820万円)、SENSORYグレードが5万8500ドル(約873万円)です。
Writer: 鈴木伊玖馬
愛知県生まれ。飛行機が好きで航空博物館などを取材するうち、自動車関係の記事や取材も手がけるようになる。ホンダ「シビック Type R」のようなホットハッチが好み。












































































