ジャパンモビリティショーのパナソニックブースで”未来”をひと足先に体験!
ジャパンモビリティショーにてパナソニックブースは未来のモビリティを想像し展示。自動運転車両で”自宅から旅先まで”の体験ができます。
パナソニックが考える未来のモビリティとは
東京ビッグサイトで開催中の「ジャパンモビリティショー2023」で、パナソニックグループがブースを展開しており、同社の製品が自動車部品としてどのような箇所に使われているかを示す自動車型の展示や、未来のモビリティの姿を想像して作成された体験コンテンツが用意されています。
市販車両において同グループ製品が使用されている箇所を示す展示は、EV普及の貢献につながるパナソニックグループの広範な車載デバイス、ソリューションを一堂に集め、融合したモビリティとして紹介されています。
「Mobile Living Room」で未来を体験
また、未来のモビリティの姿を想像したという「Mobile Living Room」では、スケルトンの箱形車両である「未来のモビリティ」に乗って、“自宅から旅先まで”自動運転でくつろぎながら移動する疑似体験ができます。
道中では、周囲のクルマから進路を譲ってもらうことで「いいね」を送受信するなど、人と人とのつながりを感じるシーンもあり、「乗ったら笑顔になれる空間」というコンセプトを体現するものでした。
自転車と自動車が通信!? パナソニックが考える未来の事故防止
また、「ITS搭載サイクルモビリティ(B2X)」という展示では、自転車と自動車の事故を未然に防ぐ車両間通信の体験が可能。実際に自転車にまたがって、車両間通信をオフにした状態と、オンにした状態での走行を体験できます。車両間通信があると、交差点などで飛び出してくる自動車を素早く認識することができ、事故を未然に防ぐことができました。
「モビリティがつなぐ、いえ、まち、ひと 笑顔が循環する暮らしへ」というコンセプトのパナソニックブースは、東京ビッグサイト東展示棟1階7ホールで展開中です。
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「ジャパンモビリティショー2023」は、2023年10月26日〜11月5日(一般公開は10月28日から)の日程で、東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催されています。
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