トヨタが新型「bB」を復活!? 箱型「ワル系」小型ワゴンの発表に「懐かしい」「車中泊できそう!」と期待大!
人気は今も絶大! 多くのユーザーから支持されていた初代「bB」
カヨイバコ“bB+ CONCEPT”に対する意見として目立つのは、初代bBへのコメントでした。
「懐かしい!」「昔乗ってました」「シンプルなデザインが良かった」「今でも好きなクルマです」など、当時を振り替える声の多さから、広く愛されたモデルであったことがうかがえます。
![トヨタ「KAYOIBAKO(カヨイバコ)“bB+ CONCEPT”」[JMS2023出展・コンセプトカー]](https://kuruma-news.jp/wp-content/uploads/2024/10/20231018_TOYOTA_bB_Concept_KAYOIBAKO_005.jpg?v=1697605277)
また現役で使っているケースでは「ちょっとした引っ越しでも便利です」「狩猟で山間部に入った際の仮眠や獲物の積むのに使っている人がいる」などユニークな例も。
コンパクトながら使い勝手も良好なbBは、今も根強い支持を集めているようです。
また、今回のカヨイバコに対しては「シンプルな箱型がイイ」「クルマは本来ハコであるべきだと思うので“原点回帰”はアリです」「1人乗りというのがユニーク」「街で見るクルマの7割は1人乗りだから、時代に合っていると思う」「車中泊に使ってみたい」など、おおむね好評な様子。
さらに「運転席が車軸の後ろにあるので、ワンボックスバンのように直接お尻の下で跳ねるような振動もなさそうで良い」と、実際にワンボックスカーを利用していると思われるユーザーならではの声もありました。
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カヨイバコのボディサイズは全長3990mm×全幅1790mm×全高1855mm、ホイールベース2800mmと非常にコンパクトです。
運転席側にはドアがひとつですが、反対側はヒンジ式ドアとスライドドアが組み合わされ、中央部の柱がないピラーレス構造により乗降性が高められています。
小さなスペースで済むバッテリーEV用パワートレインの特性を生かし、ドライバーの乗車スペースを極限まで前方に配したことで、全長4m級のコンパクトサイズながら室内長3127mmを確保しているといいます(運転席側は2141mm)。
SNSなどでは「市販化されるのかな」「ハイトワゴンはルーミーかソリオの2択だったので気になる」など、早くも市販化に期待するコメントも見られます。
カヨイバコはあくまでもショーに出展されるコンセプトモデルですが、JMS2023会場での反響次第では、近い将来の市販化も大いに期待できるかもしれません。
Writer: くるまのニュース編集部
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