トヨタが新型「bB」発表するの? 全長4m以下の「ハコ車」を世界初公開! 突然の「bB」復活!? 正体を聞いてみた!
もしかして…次期「bB」なの? 「bB+ CONCEPT」とは
その他、前述の都会に佇むアーバンライフな場面で登場する黒いボディのKAYOIBAKOにはフロント部分に「bB+ CONCEPT」と書かれています。
トヨタが2000年から2016年まで初代・2代目と販売していたのがトールワゴン「bB」です。
bBは、当時アメリカの若者では安価に手に入るバンを改造して乗る文化があったといい、それをヒントにbBが誕生したと言います。
bBは「ヴィッツ」のプラットフォームをベースにハコ型ボディを組み合わせることで広い室内空間を実現しました。
なお特徴的なのは、2代目に設定された迫力のエアロ&サウンド空間を持つ「Q Version」です。
これは9つのスピーカーと11のイルミネーションを組合せ「音×光」の演出により、車内のムードを盛り上げる仕様でした。

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そんなbBの名が付けられた黒いKAYOIBAKOの見た目は青く光るヘッドライトと「bB+ CONCEPT」が印象的です。
さらに車高を落とし扁平率の低いタイヤとブラックメッシュホール、そして赤いブレーキキャリパーが見えるなど、まさにbBを思い起こさせます。
この黒いKAYOIBAKOについて前出の担当者は「bB+ CONCEPTというのは、かつてトヨタで販売していた『bB』を思い起こさせるようなイメージで、KAYOIBAKOではアソビも出来るというひとつの提案として使いました」と説明しています。
Writer: くるまのニュース編集部
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