斬新デザインの「丸目軽トラ」に驚愕! 両側スライドドア仕様も設定!? 月額9800円から乗れる「ELEMO-K」とは
HW ELECTROの「ELEMO-K」という軽トラが存在します。どのような特徴があるのでしょうか。
既存自動車メーカーの軽トラとは違う!? 「ELEMO-K」とは
軽トラと言えば、日本メーカーが以前からラインナップしているものですが、最近では商用EVとして似たようなモデルも登場しています。
そのひとつとしてHW ELECTROの「ELEMO-K」というモデルが存在します。
HW ELECTROは、「環境問題」と「社会貢献」の視点から
「人に、社会に、不可欠なピースであるために」をコンセプトに、
次世代の多用途商用EV「ELEMOシリーズ」の車両の開発・製造と販売を行うファブレスメーカーです。
2021年4月に日本国内で初めて輸入小型EV商用車としてナンバーを取得しました。
現在のラインナップは、小型EVトラック「ELEMO」、EV軽トラ「ELEMO-K」、多用途大型EVバン「ELEMO-L」の3つです。
ELEMOには、荷台がフラットな「フラットベッド」、専用積載パーツが付いた「ピックアップ」、積載箱を搭載する「ボックス」という用途に応じたバリエーションを設定。
ボディサイズは全長3910mm-3925mm×全幅1380mm-1445mm×全高1905mm。リチウムイオンバッテリー(容量25.92kWh)となり、一充電走行距離は200kmです。
ELEMO-Kは軽自動車規格に適応したモデルとなり、専用積載パーツが付いた「ピックアップ」と積載箱を搭載する「ボックス」に左側スライドドア仕様と両側スライドドア仕様を設定しています。
ボディサイズは全長3395mm×全幅1440mm-1470mm×全高1905mm-1995mm。リチウムイオンバッテリー(容量13kWh)となり、一充電走行距離は120kmです。
ELEMO-Lは、バン本来の貨物用途にはもちろん、ユーザーの想像力で荷室をアレンジすれば、唯一無二のオーナーの世界観を荷台に表現出来る新時代の多目的モビリティとなります。
ボディサイズは全長5457mm×全幅1850mm×全高2045mm。パワーユニットはリチウムイオンバッテリー(容量43.5kWh)となり、一充電走行距離は270kmです。
このようなラインナップを備えるHW ELECTROですが、商用EV向けの自社サービス「HWEカーリース」を2023年10月1日より期間限定で提供を開始しました。
自社リースとしての残価設定と、環境省から支給されるEV補助金を組み合わせることで、商用EVカーリースとしてELEMO-Kピックアップの場合、月額9800円を実現すると言います。
なおリース契約終了後に返却された車両をHW ELECTRO独自のリユース事業で再利用されるようです。
衝突安全性に疑問。ピラーは太いので少しはマシに見えるけど。しかもダサ過ぎます。
どちらにしてもボンネットのない軽トラ軽バンとかは正面衝突したらほぼ死にますが。