トヨタが高級SUV「新ヴェンザ」発表! 近未来感スゴいデジタルメーター採用! 米で約518万円から
トヨタ「ヴェンザ(日本名:ハリアー)」の2024年モデルが米国で発表されました。どのような特徴があるのでしょうか。
メーターのデジタル化で先進感アップ!
トヨタの米国法人は2023年10月4日(現地日時)、高級SUV「ヴェンザ(VENZA)」の2024年モデルを発表しました。
ヴェンザは、2020年に米国市場に投入。プレミアムなスタイルと快適性といった特徴を持つミドルサイズSUVで、日本では「ハリアー」として展開されています。
ヴェンザは、「RAV4」などに採用されているTNGAプラットフォーム(GA-K)を採用。
ハリアーと同じく、外観はシャープなヘッドランプやL字型デイタイムランニングランプによるスタイリッシュなフロントフェイスが特徴で、リアには横一文字に光るテールランプを装着します。
今回発表された2024年モデルでは内装が変更され、先進感のあるインテリアを実現しました。
トヨタが順次採用をすすめている12.3インチ・フルデジタル・インストルメント・クラスターを搭載。加えて、インパネ中央に12.3インチのタッチスクリーンディスプレイを配置し、最先端のエンターテイメントとコネクティビティを提供します(上級グレードに標準装備)。
パワートレインは、2.5リッター直列4気筒エンジンと3つの電気モーターとリチウムイオンバッテリーを組み合わせたハイブリッドシステムを搭載。システム合計の最高出力は219hpを発生します。
ヴェンザ 2024には「LE」「XLE」「リミテッド」のほか、個性的でスタイリッシュな「ナイトシェード エディション」の4つのグレードが用意されます。
なかでもXLEをベースとしたナイトシェード エディションは、ブラックアウトトリムを採用することで存在感のあるスタイリングを実現しました。
ボディカラーは「セレスティアル・ブラック」「ウインドチル・パール」「ルビー・フレア・レッド」の3色が選択可能。
外装は、アクリル製のフロントグリルや、ドアミラー、ドアハンドル、サイドシル、ルーフレール、シャークフィンアンテナなどをブラックで統一。ロアバンパーは、フロントとリアにスモーク仕上げのクロームモールを採用しました。
また、グロスブラック仕上げの19インチマルチスポークアルミホイールも装着されます。
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米国でのヴェンザ 2024年モデルの価格は3万4920ドルから4万3065ドル、日本円で約518万円から約639万円です。
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