トヨタの新型「ド迫力スーパーマシン」!“市販化計画”進んでる!? 超ロングノーズがカッコいい「GR GT3 Concept」への反響は
TGR(TOYOTA GAZOO Racing)が東京オートサロン2022に出展した「GR GT3 Concept」は、イベント当時に市販化の話がありました。その後の進展と、SNSの反響はどのようなものがあったのでしょうか。
トヨタ「GR GT3 Concept」とは
2023年10月、およそ4年ぶりに、東京モーターショーに代わる「ジャパンモビリティショー」が開催。さらにその2か月後には、「東京オートサロン」も開催されます。
このような自動車イベントにはたくさんのクルマが展示されますが、そのなかでも一際注目されたのが、東京オートサロン2022に登場したTGR(TOYOTA GAZOO Racing)の「GR GT3 Concept」でした。SNSではどのような反響があったのでしょうか。
GR GT3 Conceptの当初の開発の狙いは、トヨタによると、ドライバーファーストのクルマ作りを推進し、カスタマーモータースポーツの最高峰であるGT3のユーザー層に選んでもらえるような魅力的なクルマを提供したいとの思いだったといいます。
ボディサイズは全長4590mm×全幅2040mm×全高1140mm、ホイールベース2725mmです。
当時展示されたのはモックアップ車両で、コクピットは見えない状態でした。また、パワートレインなどの具体的な情報も、明らかにされませんでした。
エクステリアは、極端なワイド&ローで、かつロングノーズ、ショートデッキのファストバックスタイルです。
サイドマフラーがフロントタイヤ後方から見え、大きいスポイラーやウイング、カナードなどを架装もあいまって迫力ある外観となっています。
GR GT3 Conceptの市販化については、GR広報部によると、すでに公表済みの通り市販化に向けた開発に着手しているものの、具体的な参戦計画や販売時期、ブランドや車名、パワートレインや諸元については未定といいます。
このスーパーマシンについてSNSでは、「コンセプトはカッコイイね」「ロングノーズショートデッキは正義」「FRだぞ!っていうロングノーズショートデッキと直線的なラインがたまらない」とそのエクステリアを評価する投稿が複数ありました。
また、「トヨタって、たまに本気でクレイジーなクルマを出してくれるんだよね。今回のGT3コンセプトがそのマッドマシンであることに期待します」と、完成を楽しみにする声も見られました。
GR GT3 Conceptに関しては、この先のジャパンモビリティショーや東京オートサロンで続報が出てくるかもしれません。今後の展開に注目です。
コメント
本コメント欄は、記事に対して個々人の意見や考えを述べたり、ユーザー同士での健全な意見交換を目的としております。マナーや法令・プライバシーに配慮をしコメントするようにお願いいたします。 なお、不適切な内容や表現であると判断した投稿は削除する場合がございます。