ホンダ「高級3列シートSUV」を実車展示! イケ顔+パワフルな新型「CR-V」尼イベントに登場

ホンダのインドネシア法人が、2023年9月開催の「ガイキンド・インドネシア国際オートショー・スラバヤ2023」に、新型「CR-V」を展示しました。どのようなモデルなのでしょうか。

強力なパフォーマンスと低燃費を両立!

 ホンダのインドネシア法人が、2023年9月20日から24日にかけて同国第2の都市スラバヤで開催された「ガイキンド・インドネシア国際オートショー(GIIAS)スラバヤ2023」に、新型「CR-V」を展示しました。

ホンダ新型「CR-V」
ホンダ新型「CR-V」

 CR-Vは1995年に初登場した、ホンダの主力クロスオーバーSUVです。

 現行の6代目は、2022年7月から世界各国で順次販売されています。日本では、先代の5代目まで販売されていましたが、6代目は2023年8月現在、販売されていません。

 この6代目は洗練されたエクステリアとスポーティでモダンなインテリアを備え、アクティブな走行を実現する走破性能と運転感覚の楽しさを特徴としています。

 今回発売された新型は、6代目CR-Vをベースに、インドネシアでは初めてホンダの最新ハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載した、より強力かつ燃費効率の高い仕様です。

 ホンダはこのモデルを、インドネシア市場に向けたホンダの最新電動化デクノロジーとハイブリッドテクノロジーの導入を告げるものといいます。

 この新型CR-V e:HEV仕様は、2リッター直噴4気筒DOHCエンジンにクラス最高出力の電気モーターを組み合わせたほか、インテリジェントパワーマネジメントシステムやバッテリーへの電力回生技術を採用。

 これにより、あらゆる走行状況で最適かつ必要なパワーを発揮する強力なパフォーマンスと最小限の燃料消費、そして非常に少ない環境負荷を両立させたうえ、CR-Vならではのプレミアム性と高い安全性も確保。

 さらに最新世代のHondaコネクトなどのハイテク機能もインドネシアで初めて導入したことで、7人の乗員すべてが安全で快適に移動できる、広々とした車内スペースに3列シートを備えた上級SUVが完成しました。

 ホンダのスラバヤセンターのアンホエイ・ティオン社長は、「6代目CR-Vは、インドネシアにおけるホンダの電動化技術の幕開けを告げるモデル」とコメントしています。

 なお、同イベントでは、ホンダは新型CR-Vなどとともに、同国で初めてBEV(バッテリーEV)の「Honda e」も展示しています。

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Writer: くるまのニュース編集部

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