マツダ新型「小さな高級車」発売! 「最小・最安」の新SUV「CX-3」の魅力は何? 改良実施で変わった点は
2023年9月のマイチェンではオシャなコーデの特別仕様車もデビュー
そして2023年9月21日、マツダはCX-3の商品改良(マイナーチェンジ)を実施しました。
ディーゼルエンジン車の出力向上やアクセルの応答性を高める制御の改良などをおこなうほか、「スタイリッシュで都市的・先進的デザイン」をコンセプトにした特別仕様車「Vivid Monotone(ビビッド モノトーン)」を新設定しました。
ビビッド モノトーンは、ブラック加飾で色彩を抑えたシックな雰囲気のなかに、内外装へビビッドな差し色を加えたオシャレなコーディネイトを特徴とします。
一方で従来のモデルに対しグレード展開を整理し、それまでのオプションパッケージを標準装備化するなど、選びやすいラインナップとしています。
新型CX-3は9月より予約受付を開始し、正式発売は2024年2月を予定します。
消費税込みの販売価格は、227万9200円から343万4200円です。
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レクサスが初披露したLBXは5月に世界初公開され、今秋頃に国内発売を予定するニューモデルです。
コンセプトに「プレミアム カジュアル」を掲げ「小さな高級車」を目指したクラスレスなコンパクトSUVだといいます。
この先ふたたび小さな高級車という概念に注目が集まるなか、CX-3の新たなライバル車種となり得る存在です。
同セグメントの先輩格であるCX-3が今後どう対抗していくのか、マツダの動向にも目が離せません。
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