トヨタ“新”「RAV4」登場! 新色オシャグリーンに金ホイール×タフ感強め「ウッドランド」がカッコイイ! 2024年モデルが米で登場

トヨタ北米法人は2023年9月21日(現地時間)、クロスオーバーSUV「RAV4」の2024年モデルを発表しました。新色が追加されたことなどが特徴です。

グリーンの新色が追加に! 「ウッドランド エディション」も装備強化

 トヨタ北米法人は2023年9月21日(現地時間)、新「RAV4」(2024年モデル)を発表しました。
 
 2023年後半にデリバリーが開始される予定としています。

「オシャカーキ」が追加に!
「オシャカーキ」が追加に!

 RAV4は1994年に登場したトヨタのミディアムサイズSUVで、日本では一時期販売を終了していたものの、2019年から5代目モデルが再度展開され、人気車種となっています。

 北米ではコンパクトサイズSUVとして、6年連続で最も売れているモデルとして人気を博しています。

 現行モデルでは都会的かつワイルド感を増したスタイリングはそのままに、TNGAプラットフォームを採用したことによる高い走行性能や、先進運転支援パッケージ「トヨタ セーフティ センス」を標準装備したこと、マルチテレインセレクトなど、オフロード性能も強化されました。

 今回発表された2024年モデルでは、2023年モデルから設定されたオフロード向けグレード「ウッドランド エディション」の装備などが変更になっています。

 ウッドランド エディションはTRDがチューニングしたサスペンションを搭載し、悪路でもスムーズに走行できるように設計されたタフモデルです。

 エクステリアは、アンダーガードやマッドガード、ルーフラッククロスバー、エンブレム、マフラーなどをブラックで統一することで、オフロードのイメージを高めるとともに、リアにヒッチメンバーを装備し、トレーラーなどのけん引に対応しています。

 さらに、強度を高めるフローフォーミング加工を施したブロンズカラーの6本スポークホイールと、オフロード走行に最適なファルケン製「ワイルドピーク」オールテレーンタイヤを装備しています。

 インテリアには専用オールウェザーマットが足元・トランクに装着され、汚れても丸洗いが可能です。

 2024年モデルでは、ルーフレールに新たに1 1/4インチのアクティビティマウントが追加され、荷物を積載する際に利便性が向上。荷室には120Vコンセントを搭載することで、キャンプなどで家庭用品の使用が可能になりました。

 また、ウェザーパッケージとしてヒーター付きフロントシート・ステアリング、雨滴感知オートワイパーが設定されました。

 さらに、ウッドランド エディションに加え、「アドベンチャー」「TRDオフロード」グレードに新色の「アーミーグリーン」が追加されました。

 アーミーグリーンはダークなカーキで、フェンダーアーチなどのブラックのパネルと組み合わせることでよりアクティブな雰囲気を高めています。

 RAV4 2024年モデルの価格は2万8475ドル(約421万円)から3万9780ドル(約589万円)に設定されています。

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1件のコメント

  1. 「カーキ」色の誤用が気になったのでコメントしました。 最近、主にアパレル系でグリーンをカーキと呼ぶようですが、特に緑色系の軍用車(日本の戦車など)の色はオリーブとかオリーブドラブと呼ぶべきでカーキとは全然違う色です。 カーキは枯草色,砂漠の色で黄色っぽく、アメリカの戦車やハンビーなど軍用車に使われている色です。 軍用車の色という共通点から誤用が広まったのだと思います。 アパレル系はともかく車の記事で使われていたので書かせていただきました。 

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