ホンダが新型「スポーティSUV」発売! ハイパワー&イケ顔の“RS”もアリ! 新型「CR-V」比で544万円から
2023年9月13日、ホンダのフィリピン法人は、新型「CR-V」を発売しました。このCR-Vは、日本では販売されていない6代目となるモデルです。
ホンダ新型「CR-V」発売! スポーティな“RS”もアリ!
2023年9月13日、ホンダのフィリピン法人は、新型「CR-V」を発売しました。
CR-Vはホンダの主力クロスオーバーSUVで、初代モデルが1995年に登場。先代にあたる5代目モデルまでは、日本でも販売されていました。
現行モデルは6代目で2022年7月から世界各国で順次販売されていますが、2023年9月の時点で日本では販売されておらず、海外専用モデルとなっています。
今回フィリピンで発売された新型モデルは、この6代目CR-Vです。
ボディサイズは、全長4691mm×全幅1866mm×全高1681mmとトヨタ「ハリアー」と同等のサイズ感。ホイールベースは2660mmに設定されています。
エクステリアは、洗練された力強いスタイリングを採用。水平方向のラインを新たに採用することで、大きくなったボディを強調しています。
また、Aピラーを約15cm前方に配置することで、ワイドなプロポーションと良好な視界を実現し、ドアマウント型サイドミラーも新たに採用しています。
インテリアは、ダッシュボードやステアリングなど、キャビンの様々な要素へのピアノ調仕上げを行うほか、レザーのシートやステアリングを採用し高級感を演出。ホンダの新しいデザインコンセプトに沿ったモダンかつスポーティな印象としています。
パワートレインは、通常グレードに搭載される最高出力190馬力・最大トルク240Nmを発揮する1.5リッターターボエンジンと、最高出力148馬力・最大トルク183Nmを発揮する2.0リッター直列4気筒エンジンに、最高出力184馬力・最大トルク335Nmを発揮するモーターを組み合わせた「e:HEV」仕様を用意。このe:HEV仕様は、スポーティーなRSグレードのみに設定されます。
また、RSグレードでは、RS専用グリルや、パノラマサンルーフ、ピアノブラックのウインカー付きサイドミラー、LEDフォグランプ、ピアノブラックアクセントのボディ同色リアスポイラー、RS専用18インチホイールなどが標準装備され、スポーティな印象に仕上がっています。
最新世代の運転支援技術である「Honda CONNECT」フィリピンで初めて搭載するほか、運転支援技術の「Honda SENSING」などハイテク機能も全グレードに標準装備。
価格は、通常グレードが210万フィリピンペソ(約544万円)、RSグレードが259万フィリピンペソ(約671万円)です。通常グレードは9月13日に発売されましたが、RSグレードは2023年10月までに発売される予定です。
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